【叛虐機換】ネメシス・エクステラ（phase-2）

恐れるな勇士達よ。アレは天の御使いでも神の下した天罰でも無い。ただの機械。人類の敵である。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-シヴィル・ロウ総監 グレアム・F・ブランバルト-

ネメシス・エクステラの攻撃特化形態。大気からエネルギーを精製し、余剰エネルギーを機体外部に
光輪や光の翼状に留めておく機能が解放され、phase-1とは比較にならない程の高エネルギーを
扱える様になっている。最大の武器はチャージしたエネルギーの全てを中央のスフィアから
一斉に放出する超射程、超威力の一撃であり、その力の前にはあらゆる存在が塵すら残さず消滅する。

【武装】
■裁キノ双眸
両肩のスフィアから放出される広範囲拡散ビーム攻撃。phase-1のメイン武装と同じ物だが
手数は２倍に、かつ連射速度も上がっている。
この形態になるとシールドは展開しなくなるが、絶え間なく降り注ぐ光の弾幕は
それ自体が必殺の武器かつ鉄壁の防御である。

■獣王ノ咆哮
まるで獣の咆哮の様な音声で、大気を震わせながら広範囲に響き渡る。
デカセクト級までのアグレッサーのアニマコアに干渉する特殊な音波（？）であり、
音の届く範囲のアグレッサー達を著しく活性化、凶暴化させる効果を持つ。

■天罰ノ光
フルチャージしたエネルギーを中央のスフィアから放出する最大の切り札で、ひとたび発射されれば
防ぐ手段は無く、射線上および周囲のありとあらゆる存在を無に帰す。
全エネルギーを放出する為、発射後は光輪と翼が消失し、しばらくの間弱体化する。

ネメシス・エクステラの第二形態。
ゲームでよくある、HP半分切ったらボスの攻撃が激しくなる的なイメージです。