【PFSOZ】水玉模様のエミリコ【アラディア魔導箒部】

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「じ、じぶんがやれそうなら先輩の箒調整しますよ・・！」
「お、おなかすいた・・」
「これは地脈反発推進制御式っていって熱も発生しにくいしかなり良さげなんだぁ、ただ速度が乗る前は横転しやすくて魔力流入調整がかなりピーキーだけどめっちゃくちゃ速いよ乗ってみる？（一息）」
（やばい・・このお金を使ったら自分正真正銘のクズや・・）

名前：エミリコ・チャールトン
年齢：16
身長：155
種族：長耳族（獣人）
一人称：自分、わたし
二人称：〜さん、教員に対しては〇〇先生、先輩に対しては〇〇先輩
好きなもの：箒をいじること、屋上で食べるパン、焼き菓子、ガーリィな感じの服
苦手なもの：ウェーイみたいな都会のパリピ、でかいバッタ

■田舎からはるばる魔法工学のエンジニアになるためにやってきた長耳族の女の子。
さまざまなタイプの箒のメンテナンスや改造を担当しており、やんちゃなメンバーの中ではけっこうおっとりして見えるが、彼女の箒の好みやこだわりなんかを聞くとこいつもスピード狂であることを察するだろう。
ちなみに独り言がちょっと訛っている。

しかし彼女自身は実は運動音痴であり、箒ライダーの適正は殆どないといっていいがその情熱を整備や制作・改造に費やし、ついでにわずかな仕送りも費やしてバイトばかりしているため常にお金がなく、常にお腹をすかせている。

■ウォルタナの内陸部、町から遠い田舎町の農家で６人兄弟の５人目として育つ。
彼女の育った田舎町では街道を使用した箒レース競技が行われていた。大陸からやってきた腕利きのレーサー達が我こそはと腕を競い、山がちな狭い箇所での接戦や派手なクラッシュも当たり前となっており彼女の地元は老若男女問わず大いに湧いた。ただあまりに過酷であり、レースの熱狂とは反してぼろぼろの田舎道の整備も追いつかずついにストップがかかったというが、ファンの中では再開を望む者も多い。
幼きエミリコはそんな環境で育ち、この通りの仕上がりになってしまいました。お母さんは心配です。
娘はといえば、学長が王様になったら地元にサーキットつくっちゃわないかな・・とか思っている。

■「pixivファンタジア Scepter of Zeraldia」illust/101965643開催おめでとうございます！
【アラディア魔導箒部】illust/101967288にお邪魔させていただきます！箒つくるぞ〜〜よろしくお願いいたします！