Vóilleur

トリル皇国機動航空軍[TEMA]の輸送機。
世界戦争期に開発された輸送機で、従来の輸送機による兵員輸送では敵機からの襲撃に耐えられないためそれらに対抗できるようにと設計された輸送機。設計は大型機の設計で実績のあるXimbas(シンバス)が担当し、爆撃機”Broventor(ボロベントル)”の設計をベースとして独自に改設計を重ねたものとなった。機体の翼面構造などはおおよそそのままだが機体は装甲化の影響で大きく形を変えることとなった。機体は翼面の強度がトリル皇国の気候に合わず、気流によって激しく揺れるため支えとして空中線が張られている。機体は自衛用の銃座を多数持ち、死角を作らないように旋回半径が大きくなるように作られている。側面銃座は無く、機体の上面か下面に取り付けられているため側面への投射火力が非常に高い。各戦線へ兵員の輸送のために用いられ、高い攻撃力で敵機からの襲撃に対抗できた。しかしながら輸送機という事もあって速度は鈍足、旋回性能はやはり大型機のものということであり防御力はあまり良くは無かった。
機体名称の"Vóilleur"はヘルベ語で旅人に近い意味を持つ語(どちらかというと"放浪する者"が近い)。
名称　Vóilleur(ヴォイリャー)
種別　輸送機
設計　Ximbas(シンバス)
旋回時間　39.2秒(試作機)
上昇速度　11.2m/s(試作機)
離陸距離　690m
最高高度　9900m
最高速度　520km/h(高度2200m)
航続距離　?
乗員　8名
主機　Dijaz Dijaz-Ci101R x 4
銃座　20mm連装機関砲[SoMAG AicrtCano20mm(Twin)]　1基(機体前方,前方下部)
銃座　15mm連装旋回機関銃[Nattland VorlingM1918]　3基(機体上面後方,機体下面後方)
銃座　7.62mm連装旋回機関銃[Samzakka Dcom/23.7]　1基(コックピット上面)

昨日は寝落ちしました。
投稿しようと思ったら日を跨いでいたのです(驚愕)。