【PFSOZ】闇に堕とす鬼の腕

初手誤字：洋館→召喚

アフターですが、四章のお話。

「火打ちは赤色、00：56。怪力乱神剛力無双之事、この腕にて罷り通れ。隠噛無續！」
「力が底上げされても腕を借り受ける事しか出来ないのに……心が蝕まれていくのが判る……！」

　折角だから闇落ちしておこう！(CoCで折角だから発狂するくらいのノリ(やったことないのでテキトーな事言った))

　ベネディクタ【illust/102772807】が自分の腕に対象の腕の概念だけを召喚して、怪力を持って戦闘を行う、鬼の腕。
　ガルガリウムでベネディクタの魔力が底上げされても、自分の腕を一時的に捧げることで、代わりにその強気腕を借りす事しかできない。妖力、金棒、怪力と細いが戦闘に特化した腕。

　鬼の腕・隠噛 無續
　いつもは声だけが召喚できる、異界の鬼の一族と傭兵部隊の首領。
　その声だけで威圧したり、幻術に相手を掛けることが可能。ベネディクタを気に入ってはくれているが、かといって甘やかしもしないし、人間的には倫理観を伴わない好意である。
　今回腕を貸すにあたり、その力の影響で「過去のトラウマを間違った形で乗り越えようとする」という副作用が出ることに気づき、多少その影響を弱めてくれてはいるが、完全に防止できるはずなのに、そこまでは協力せずに、世界の壁の向こう側からベネディクタの葛藤を眺めて愉しんでいた、
　【illust/72955942】

　クレメンタインさんの拳一発で闇堕ちは解除された。安心。

　お借りしました
　実はまだちょっと過去を引きずっていますが、今回は闇堕ちの影響でいつもはちゃんとマルアハ国民です、と言い訳させてください。
　クレメンタインさん【illust/102075211】

　闇落ち中はクレメンタインさんの恋人だと思い込んでいた
　リテさん【illust/102363985】