高校の夏休み

 まあね。
こういうのレパートリーに入れてもいいな。
頭悪いっていうかさ、まあ家なんだよね、でそれ考えなければ、面白いねっていうか、そういうことになる。
家の事情とかねそれぞれの、考え始めると面倒くさいんだよな。
くそったれなんだよね半分は。でもまあそういう意識も無いからね、そういうものだという認識だから。
でまあ何だろう、公的な何かがあるって思ってるみたいな。ずっとそれ言われてるわけだからね。
おかしな人についていかないようにって。子供だから。
まあまあついていくんだよねその半数の半数くらいが。
まあ若いんだから良いよな。これ書けば若くなれるから、確かに良いよね。
 高校で自由に動ける範囲がぐっと広がるんだよね。で基本的に何しても良いんだよな。
そうだったな。でも別に何もすること無いんだよね、でゲームとかしてるわけ。
何かおしゃれだっていう噂の何かを追いかけたりとかね。アニメとかプロレスとかか。
 実際には全然違うんだよ視界は。だけど何か繰り返しこういうので語られるうちに、平均化して、何かそういう公共的な空間とか時間があるような気がしてくるわけだよね。まあそれが大学受験とかと重なって、都市地方間を繋ぐようなものとしてあるっていうか、ずっとそういう繰り返し語られると。そういう場所って感じだね高校は。でも個人によって本当は見えてるものは全然違う。後から、こうだったとか解ってきて、みんな似たようなものだねみたいな話になるわけだよね。本当にそうなのか謎だけど話の中ではそういう感じになると。
 まあそういう事情は面倒くさいな。まず、16歳くらいで女性は結婚できるんだよね。つまり出産に適した年齢になるわけだよね。
それが大きいよな実際には。そういう空気で自立っていう話になるわけだから。男はなぜか遅いっていうことになってるけど。そうそう、だから、その時点つまり出産適正年齢に達したばかりという、頂点感がある年齢ということだよね。それがまあ普通は高校に通っている大多数はそうなので、高校を語るときに、そのほぼ頂点まで発達した肉体と、その家と都市みたいなまあ縛り付けるじゃないけど、まあ自由な感じ。人によっては違うだろうけどまあ貧しい人ほどこの年齢では自由な感じを得ている気がするね。まあ貧しい人なんかずっと自由とか言って何にもしなさそうだけどな。ゲームとかそれ系以外。それはいいとしてまあとにかくね、そういう背景によって自由な感じとか解放感があるということだね。解放区だよな。
 肉体的な頂点っていうのは確かにそうかもなと思うね。そこからそんなに衰えるって感じではないんだけど、その発達しきったくらいの感じっていう感覚。で家がまあ縛り付けていたようなものだったんだけれど、その肉体の発達と同時に、軽くなっていくっていうか。そこから離れていいんだみたいなこと。まあ普通の話だけど、思い出すことって無いから、こういうの見ると、思い出すこともできると。ということだな。まあ書いてるとその時間に戻るというか、それになれるからね。書きたくなるのは確かに解る。
 肉体感覚としてはこれくらいのものを維持したいところだよね。そういう意味でも覚えておいた方が良い光景っていうか。
 まあこんなところだな。これ以上詳しく書くとやっぱり陰謀論になるからな。センター試験とかさぁ。誰がセンターなのかっていうね。ホームセンターじゃないけど。ほぼカルマの話。カルマ全然変わらないからな。マンモスが絶滅してもカルマは変わらない。人間の業ね。そういう普遍的な話になってしまうから、まあちょっとしたものに留めておくと。まあ図書館くらいにしておいた方が良いわけだよね。図書館ってつまんねーなしかし…。まあやっぱゲームとかが先に行ってるように見えるんだろうね。洋画とかさ、まあ旅行の代わりみたいな感じでね。で要は海外に目が行っているわけもう東京終わりだなって大学選ぶようになったらほぼ日本という国土の限界が見えるわけだからそれで日本終わってて、海外すげーなーみたいな。今どうなんだろう一緒だと思うけどね、海外に旅行とか、留学がどうだのとか、そういう話がチラホラ見えてきて、より遠くへ行った者が勝者なのではないかみたいな感覚があるんじゃないかと。
走り幅跳びみたいな感じでね。棒高跳びみたいな人もいるだろうけど。跳び箱とかな。何でもいいんだけど。何かを見つけて自分で、それに夢中になれるかっていうそういう話が出てくるよね。そうだそうだ。
 それが業(カルマ)の克服つまり高い買い物だよな。高い買い物をしたのか、海外旅行とか。いやそんなのゲームだったら、滅茶苦茶数字出てくるしみたいなことなのか。まあとにかくスポーツをやってない前提の話とすると、そのどちらかだろうからな。
確かに自分で何かを見つけて夢中になるみたいなのが善だったな。まあ学校によって違うのか、家庭とかによっても違うだろうけど。でも普通そうだよね。決めなきゃいけないんだもんね。でも解らないんだよな、何が良いのかなんて。その中で強引に決めないといけないっていう。それもあっての自立感なんだろうな。だから初心みたいなのがあると言ってもいいわけだよね。
 あ、もう二千字も書いてる。
正直、夏休みの、ぼんやりした感じが良い。それが一番、「暇だなどうしよう」っていう、予感の段階が一番だと思う。まあいわばそれがずっと高いレベルで続くみたいなことだもんな。何かやっててもまだ時間があるって。そりゃあそれが良いってなるよね。そう「予感」のレベルがずっと続くっていう。変貌するんだよね、水が。相転移っていうんだっけ。氷か蒸気になると。予感が変貌する、その瞬間の、要するにヨハネとかがやってるやつだな。だよね。サザエさんで言うとフネがやってる。裏でね。焙ってるか冷やしてるかどっちかをやっていて、予感が変貌。アートなんだよな全体的にフネのアート作品実はだけどね。まあ言ってしまえばそれは本当は階段を昇り降りしている程度のことなんだけど。そうそう夏と言えば階段だからな。知ったかだよね。二階っていうのが、すでにかなり異常なんだよね実は、二階がある、三階まであったりするからな学校とかだと。そういう幾何学的な、超越っていうか、不自然じゃないけど、頭の中みたいな世界なわけだよね学校が。それで二階とか渡り廊下とか、観念的なものがあって、それを普通に使ってるんだけど、階段、要するに、これあーわかった、ミルクの話だ。高いのが良いみたいなのの延長だな。だけどそれって実は乗せられてるようなものなんだよねでその夏の怪談というのはその実は…という部分を語るわけだな。作りものだという。まあ当たり前なんだけど解らないものだと。
 もういいでしょう。
 もう三千字近いから。
みんな結婚しておじさんおばさんになっちゃうって考えると嫌だねぇ。この頃は嫌だったのにね親世代が。それがぐるっと回ってくる、それで何も無かったみたいな話になるっていうのが何とも言えないよね。それが見えててもっていうか、この時は何か決めないといけないわけだからね。
そうだなみんな忙しくしていくんだよね大人になると。何かを誤魔化すような感じで。人類くらいの何かを背負わないといけなくなるからね。もう字足りない。
以上。

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2023-10-23 22:24

 あゆ


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