【ポケサガ】 妖精の湖 【砂塵の市街戦】
「うむうむ、噂に違わぬ美しい土地じゃのう」
澄み渡る空気をめいいっぱい味わうように、大きく深呼吸をする。
近くにある滝に冷やされたであろうそれは、ほんのり冷たく心地が良い。
『妖精の湖』
そう呼ばれるこの地は、潤沢な魔力が沸き上がり、この森全体を育み続けている。
その様子に、巨大な河川を挟んだ向こうの森を連想するのは容易いことであった。
「きっとあの森も大丈夫じゃろうて。あの子も随分大きくなっとったしのぅ」
ふと背中を見やれば、「ンン?」と不思議そうに首を傾げているスティの姿があった。
森での戦闘からしばらく日が経ったある日のログレイヴにて。
またふらりと旅に出ようとする天華は、スケッチブックに筆を走らせる彼女を見かけ、声をかけたのだ。
「どうじゃ、スティよ。ワシとちょいと出かけんか?小旅行じゃ、ここの宣伝も兼ねてな」
そうして彼女がコクリと頷き、今に至っている。
「…さて、これだけ立派な森なんじゃ。ここに住まう者の集落もあるとは思うが…」
■
2章始まったので世界に散らばるいろんな土地をめぐる小旅行をしたいと思います!!(?)
まずはレイフィルド大陸地図【illust/114333089】より、妖精の湖へと訪れました。
全然砂漠からほど遠い場所にいますが、2章期間中なので公式支援タグをつけさせていただきます。
天華は、「己の正義にのっとってポケ.モンを探す」ことを目的として動きます。
■お借りしました!
スティちゃん【illust/116058415】
天華【illust/115723284】
澄み渡る空気をめいいっぱい味わうように、大きく深呼吸をする。
近くにある滝に冷やされたであろうそれは、ほんのり冷たく心地が良い。
『妖精の湖』
そう呼ばれるこの地は、潤沢な魔力が沸き上がり、この森全体を育み続けている。
その様子に、巨大な河川を挟んだ向こうの森を連想するのは容易いことであった。
「きっとあの森も大丈夫じゃろうて。あの子も随分大きくなっとったしのぅ」
ふと背中を見やれば、「ンン?」と不思議そうに首を傾げているスティの姿があった。
森での戦闘からしばらく日が経ったある日のログレイヴにて。
またふらりと旅に出ようとする天華は、スケッチブックに筆を走らせる彼女を見かけ、声をかけたのだ。
「どうじゃ、スティよ。ワシとちょいと出かけんか?小旅行じゃ、ここの宣伝も兼ねてな」
そうして彼女がコクリと頷き、今に至っている。
「…さて、これだけ立派な森なんじゃ。ここに住まう者の集落もあるとは思うが…」
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2章始まったので世界に散らばるいろんな土地をめぐる小旅行をしたいと思います!!(?)
まずはレイフィルド大陸地図【illust/114333089】より、妖精の湖へと訪れました。
全然砂漠からほど遠い場所にいますが、2章期間中なので公式支援タグをつけさせていただきます。
天華は、「己の正義にのっとってポケ.モンを探す」ことを目的として動きます。
■お借りしました!
スティちゃん【illust/116058415】
天華【illust/115723284】
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2024-04-03 19:49
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