続・新年度の挨拶

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前回（illust/117460667）とはまた別の日…。

カイチョウ：「諸君!! おはよう!!」
選手達：「おはようございます!!」
カイチョウ：「昨日ジムに来れなかった選手が揃ったので改めて挨拶を頼む!!」

朔：「望月朔です、このジムにはすでに10年所属しています。今月からは選手兼トレーナーになります。よろしくお願いします。」
選手達：「（拍手）👏👏👏👏👏」
カイチョウ：「朔には今月からは直哉と新人選手のトレーナーも務めてもらう、よろしく頼む!! では次‼」
直哉：「藤原直哉だ!! 今月からは選手兼セコンドを担当する、よろしく頼む!!」
選手達：「（拍手）👏👏👏👏👏」
カイチョウ：「直哉は今月から新人選手のセコンドも務めてもらう、直哉の指示は的確だから、試合中はちゃんと従うように‼ そして朔と共に試合に全勝している。皆も2人に続くように‼」
選手達：「はい‼」
カイチョウ：「では次‼」
清志：「中里清志と申します。普段は営業をメインとしているサラリーマンです。よろしくお願いします!!」
選手達：「（拍手）👏👏👏👏👏」
カイチョウ：「彼は現時点で42歳なので、本来なら試合には出られなかったんだが、昨年の6月に年齢制限が撤廃されたので、彼にも試合に出てもらう。そして彼は先日行われた第2回拳東町ボクシング大会Around40＆50部門の優勝者だ!! 今後バシバシと活躍してもらうからそのつもりで!!」
清志：「はい‼ よろしくお願いします!!」
カイチョウ：「良い返事だ!! 挨拶終了。各自ロードワークなりジムトレーニングなりに励むように以上‼」
選手達：「はい‼」

狐太朗：「ほう、あんたが望月朔か…。俺と勝負しろ!! ジムのリングで!!」
朔：「ほう…、活きの良い新人が来たじゃねぇか?! お前、名前は?!」
狐太朗：「今井狐太朗や、会いたかったぜ!! 望月朔」
直哉：「おい!! いくらなんでもそれはまずいだろう?! カイチョウ!!」
カイチョウ：「まぁ良いじゃねぇか?! 朔、小手調べみたいな感じで相手してやれ!!」
直哉：「（呆れ気味に）全く、そう言うところ大雑把なんだから…。」
幸弥：「あ!! 見つけましたよカイチョウ!! いい加減ミーティングさぼらないで下さい。宗近君も待ってるんですよ！！」
カイチョウ：「あ、やべっ!!」
幸弥：「逃げようったってそうは行きませんよ!! カイチョー!!」
朔：「まっ、カイチョウも暫く戻ってこなさそうだから、始めるぞ!!」
狐太朗：「望むところや!!」