冷たき冷蔵車の心―チルダ
■「は?私に便乗したい?…別にいいけど、凍っても知らないわよ?今室温-10℃だし」■チルダ・マクイルショチトル リオ・ストラトス連界鉄道を始めとして連界鉄道全土をたゆたう数多の貨車のうち、C5000形冷蔵貨車のうちの一両に宿る心。氷の魔力石を利用して氷点下も含めて自在に庫内温度を調節する能力を持つ。貨車に対する人間の扱いには開き直る一方で人間のことは基本的にどうでもいいらしく、便乗して来た世渡人を気付かずに凍らせてしまう事もしばしば。■自室も用意されのびのび暮らす客車の心に対して貨車の扱いはぞんざいで、多くの貨車は特定の所属を持たず、積荷の行先に左右されながら客車とは比べ物にならない範囲をさまよう。また点検も操車場で行われる簡単なもので不具合を診る。それでも広い範囲をふらり旅する貨車たちは旅人気質で思い思いに活躍している。貨車への便乗はほぼ黙認されていて、乗り心地や寝床のある快適さを犠牲にすれば最も安い鉄道移動手段となっている。■部活内で描く予定の初漫画でリオストの貨車を取り上げようと構想中で、チルダはその中で出て来た子です。ベースは国鉄のレム5000形冷蔵貨車。ついさっきまで名前で詰り名字はついさっきまで聞いていたjubeatの隠し曲「Macuilxochitl(マクイルショチトル)」から。これと言って意味は成してませんねw
チルダ・マクイルショチトル
機械の心
描いてもいいのよ
feel free to draw
架空鉄道
imaginary railways
リオ・ストラトス連界鉄道
riosutoratosurennkaitetsudou
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2010-07-14 02:41
Comments (8)
みずいろテクノさん>コメントありがとうございます。行先の複雑さはかつての国鉄貨物以上でしょうねw昔ながらの操車場方式で脈々と続いてます。 私有貨車もいますよー。特定の企業ないしギルドが保有してたりします。
タクラマカン>知らんネタ振られてもつまらんし困ると何時わかる
連界鉄道の貨物列車は編成両数が多い上、貨車の行き先が複雑なのでそれらを把握しなければならない車掌さんは大変ですね。ところで連界鉄道にも私有貨車は存在するのでしょうか?
七瀬>修造に決まっている
JUN松さん>何というか、衣装のレパートリーやらはかなり乏しいですね^^; 冷蔵車という事でぶっきらぼうで冷たいイメージで描いてみました。
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