【ポケサガ】 何も奪わせない！！ 【救国の聖戦(約定の輪廻)】

「例え、どんな理由であっても傷付ける事が正当化される訳じゃない。この世界は不平等で泣き顔を曇らせる民や、子ども達も大勢いる。
　イイーキルスの推し進める“ヒト狩り”も大概だけど、新生セラ・ヒーズン教団……　特にネテュケル！　お前はどれだけ、犠牲を払えば気が済むと云うの！？」

「どんな環境であっても、民達は、次の世代を生きる者達は懸命に生きてるんだ！　世界のリセットなんて、願い下げさせてもらうよ！
　ヘザー様、皆。これまでに支えてくれたトモダチの分も、ぼくは……　ハートの戦士として！　
　最後まで、手の届く範囲の命を救って見せる！」

「ぼくの内に秘める、天邪鬼……　そして、セラ・ダアト……！　今こそ決着を――　もう何も、奪わせないッ！！」

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○シオドア【illust/118663658、(illust/115891958)】、ライトとカメリア、カロンとシア、シルヴァチカの面々、ベルンさん……
　章を通して交流を深めた者達の思いも込めて、かつてヤフェルさんから賜った今は“希望のすず”に変遷している“魔除けのすず”を許に、今ある戦いに支援を中心に手を出していく事でしょう。くよくよするのは短い時間、自分にそう言い聞かせて。
　今回はターゲットが予め決まっている為、黒い炎に伴う世界各地への混乱引き起こしを起こす黒幕相手には“本気”を出さない理由が無いとばかりに戦いに講じる構えです。その際、赤晶石の操りに抗っている者に際しては、カロン達からの共有もあり引き続き注意は払う模様。
　また、天邪鬼が弱まっている事も視野に入れている分――　戦争が終わる頃には、早々片が付く事かもしれません。

○“希望のすず”による効果が、セラ・ダアトなる“教団最古の怨讐”による黒い炎を完全に防御する……！
　シルヴァチカに伴う“昔日をうたうもの”の加護も合わさり、今ある自身の気持ち・波導を集結させたまま、“心声の繭玉”による光の柱を発現も兼ねた疑似結界の中、シオドアは更なる行動支援に繋げます！
　一種の必殺カットイン風に作っているのも、そのリスペクトに肖って。

※仮面が外れておりますが、お気になさらず！

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※問題点が見受けました際、御手数をお掛けしますが連絡をお願い致します。