Y^Tm_23

ユイッセル陸軍[YA]の中戦車。
世界戦争後期に開発された戦車で、統制ナセレ地上軍が運用する中戦車や重戦車に対抗できる戦力として計画された車両である。計画上は23XM計画型で同時期に計画されたY^Tm_22とは姉妹関係に当たる。命名的に前車の後継ともとれるが同時期に運用されている。本車はY^Tm_22を軽量化したものとして計画され、前車よりも軽量ながらそれ相応の火力を有し、他地域に展開できることを目的としていた。そのため前車と比較して重量はその3分の2程度となる。装甲厚も減らされており、中戦車というよりも軽戦車に近い。本計画の進行に当たってはマレント王国がその一部を補佐しており、技術面では似通った部分も多くみられる。搭載砲は65mm戦車砲であるが76.2mm戦車砲に載せ替えることも可能であるようで、世界戦争下で運用された車両の中には交換されたものもいた。
名称　Y^Tm_23
乗員　5名
主機　YuT 水平対向8気筒ガソリン
主機冷却　空冷
最高速度　37km/h
砲塔旋回速度　14.7°/s
主砲　65mm戦車砲[軍事振興公社(MFRE) M.aTen=<Md/45F/65mm>]　1基
弾種　仮帽付徹甲榴弾(APHEBC),低抵抗被帽付徹甲弾(APCBC),徹甲弾(AP),榴弾(HE)
最大貫通力　102mm
装填速度　6秒
装弾数　70発

機銃　8.27mm同軸機関銃[Dheenz&Ehlka Dizalep.M45A1]　1基
最大貫通力　13mm
弾種[配列順]　徹甲曳光弾(AP-T),徹甲焼夷弾(API)
装弾数　150発/挺 * 7セット

機銃　7.62mm同軸機関銃[Dheenz&Ehlka Dizalep.M402A1E]　1基
最大貫通力　13mm
弾種[配列順]　徹甲曳光弾(AP-T),徹甲焼夷弾(API)
装弾数　250発/挺 * 7セット

発煙　発煙弾発射機(6連装)　2基