今日のヨル様の視点(2年目)12/4

まひる「らっしゃーせー。……ってヨル様じゃん！一週間ぶり！」
ヨル「うん、ひさしぶり。ますたー、いつもの」
店長「ブルーアイスマウンテンですね。畏まりました。ほら、まひるちゃん。ハグは一旦止めて、席にご案内して」
まひる「あ、ごめんね？ヨル様」
ヨル「もうなれた」

………
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……………

まひる「なるほど……魔界に……ヨル様って本当に顔広いんだね……」
ヨル「……べつに。たまたまようじができただけだから」
まひる「『たまたま用事ができただけ』で魔界には行かないと思うけどなー……」
ヨル「……」ｼﾞｰ
まひる「ん？どうしたの？」
ヨル「まひるはいつもそうやってかがんでくれるな、とおもって」
まひる「そう？意識したこと無かったけど……せっかくなら視線を合わせてお話したいじゃん？ヨル様もそう思うっしょ？」
ヨル「おかげでくびがらく。さきだとみあげてばかりだし」
まひる「!?　求めてた反応はそういうのじゃないんだけどなー……」ｶﾞｸｯ
ヨル「でも、うん。まひるはいいこ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
まひる「あ、ありがと……って!?今、ナチュラルに年下扱いみたいにされなかった!?」
ヨル「そう？」
まひる「……いや、ヨル様に限ってそういう裏の考えとか無いか」
ヨル「いま、なちゅらるにばとうされなかった？」
まひる「大丈夫！素直で良い子って意味だから！」