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NovelAI V3でのキャラクターの作り方。①

For those overseas, please use ChatGPT to translate and read it.
しばらく投稿できませんのでパンツァー同志が自分でも作れるようにザックリと私流の作り方を書き記しておきます。
殴り書きですので分かりにくい場合はChatGPTに修正してもらって読んでください。

まず初めにアヒルのアイコンをクリックして「自動ダウンロード」をオンにします。オフだと事故る可能性高いです。
プロンプトの上にあるモデルの項目で「NAI Diffusion Anime V3」を選択する。
歯車⚙️をクリックし「品質タグを加える」をオフ、「除外したい要素プリセット」を「強い」にする。

●プロンプト
出力したいものを記入する欄。
呪文は検索すれば出てきます。検索しても出てこないときはdeeplかChatGPTに関連した単語を翻訳してもらう。

挙動について
・1つの単語で出ないポーズでも複数の単語が合わさると出たりします。
・スペースキーを沢山入れれば画像のように改行が付いて見やすくなり探す手間が省けるのでオススメです。
 スペースを消すときは先頭をクリックしシフトを押しながら後尾をクリックで一括選択できます。
・呪文を移動したい場合はコピー&ペーストだけではなく選択した単語をドラッグして移動できます。
・ctrl+zで戻る、ctrl+shift+zで元に戻す。

番号を振っているプロンプトの画像を見てください。
1.キャラクター名を入れる項目で幾つかパターンが有ります。
普通はhoshino (blue archive),のように書きますが出力したものが「AI感が強いな」という場合には、
{{hoshino }}, (blue archive),というように名前とタイトルを分けています、分けることで強度が弱くなりAI感が薄まる。
水着衣装のあるキャラならhoshino (swimsuit) (blue archive),や{{hoshino (swimsuit)}}, (blue archive),のようにすることもあります。
オリジナルキャラの場合は当然キャラクター名は要らない。
無駄な物を一文字も書いてはいけない聖域となっておりますのでご注意ください。

2.アーティスト名。一番大変な項目です。
複数人入れている理由は輪郭、目の形、眼球の書き込み量、アウトラインの太さ、塗り、色味、髪質、衣類の大きなしわ、小さいしわの書き込み量、を調整するためです。
チューニング方法
・シード値を固定せずに正面の立ち絵を出力する。
・アーティストを1人ずつ加えながら並び替える。
・1箇所変えたら3枚は出力して確認したほうがよい。
・ある程度決まったら強度の{ }と[ ]で更に調整する。
・最終確認は全身、アップ、前、後、横、上、下の画角を安定した絵柄で出力できたら完成とする。

3.年齢、身長、体型を指定します。2人出すときはsoloを消す。成人なら年齢は不要。

4.髪と目の形と目の色を指定します。

5.衣装を指定します。

6.胸の大きさと見せたい体の部位。

7.表情と汗と肌のテカリなどを指定します。寝顔や爆笑して両目が閉じた物を作りたいときは4.の目の色を消す、目の色を指定していると閉じない為。

8.体の動きポーズを指定します。

9.クオリティの項目、ここから下に書いたものにクオリティの呪文が適用される。服に刺繍が入ったり、色んな物に細かいディテールを付けてくれる感じ。上の方にあると余計な物が出力されるのでこの位置にある。この位置にあるということは背景だけに適用されるという事。

10.背景、屋内、屋外、部屋、建物、天候、環境を指定します。lens flare,などのライティング系もここに。

11.カメラアングルを指定します。ass focus,などもここに。

●ネガティブプロンプト
除外したいものを記入する欄。基本のネガティブプロンプトはこれ↓

lowres, {bad}, error, fewer, extra, missing, worst quality, jpeg artifacts, bad quality, watermark, unfinished, displeasing, chromatic aberration, signature, extra digits, artistic error, username, scan, [abstract],error, fewer, extra, missing, jpeg artifacts, ugly,bad fingers,missing fingers,extra fingers,bad anatomy,bad hands,fewer digits,cropped,@_@,

これに出力した画像から要らないものを足していくだけ順番は関係ないと思われる。
最初の方で設定した歯車⚙️の「除外したい要素プリセット」で「強い」を選択した場合はネガティブプロンプト欄を空にしても

lowres, {bad}, error, fewer, extra, missing, worst quality, jpeg artifacts, bad quality, watermark, unfinished, displeasing, chromatic aberration, signature, extra digits, artistic error, username, scan, [abstract],

は強制的に適用されます。
lowres,~[abstract],など2度掛け(一部は3度掛け)した方が綺麗な線が出るので基本のネガティブプロンプトに入れています。ですがトークンに余裕が無くなったら基本のネガティブプロンプトを削って下さい。
「除外したい要素プリセット」で「人間に重点を置く」を設定するとより多くの呪文が強制付与されますが、@_@,やglowing eyes,など使うかもしれない呪文も含まれているためオススメしません。グルグルした目を出すときは基本ネガティブプロンプトの@_@を消す。

『NovelAI V3でのキャラクターの作り方。②』へ続く

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2025-01-05 22:32

 走るロールパン


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