シン・アスカ専用インフィニットジャスティスガンダムSpecⅡ

クッソォー！ファウンデーションの奴ら！！
上位種とか言いながら議長の下位互換みたいなことしかしてないくせにッ！！
この間はジャスティスだったから負けたんだ！インフィニットジャスティスならっ！……………なして？？？

シン「チェンジで！！」
アスラン「シン！このっ馬鹿野郎！！インフィニットジャスティスの何が不満だっていうんだ！？」
シン「一から十まで不満しかないんだよ！！なんでまたジャスティスなんかに！！」
アスラン「ジャスティスじゃない！インフィニットジャスティスだ！！この馬鹿野郎！！」
シン「何がそんなに違うっていうんだよアンタは！！どっちもジャスティスじゃないか！！」
アスラン「トゥゥゥウウウウウウウウーーーーーーーー！！！！！！！！」
シン「ぎゃふっ！？」
アスラン「いいかシン？ジャスティスとインフィニットジャスティスには大きな違いがあるんだ。ジャスティスはビームサーベルがたったの二本しかないが、インフィニットジャスティスはそれに加えて脚部にビームブレイドが二つと、ファトゥム-01にはビームサーベルとビームブレイドが二つずつの計四つに加えて対装甲ナイフが付いていて、更には両肩にはビームブーメランが一つずつ、シールドにはアンカーまで装備されている。これほど高性能なMSのいったい何が不服だって言うんだシン？」
シン「どんだけ近接装備に凝ってるんだアンタはッ！？それ全部使わなきゃいけない状況なんてほぼないだろうが！！！！」
アスラン「ヘアッ！！！！」
シン「どぅはっ！？」
アスラン「聞けシン！MSの格闘兵装は確かにビームサーベルが二本あれば十分だと思えるかもしれない！だがビームサーベルの不足は、やがて世界の全てを殺す！！」
シン「アレンジで聞いてもアスラン構文意味不明すぎる！！なんだよ「やがて世界の全てを殺す」って！？途中式全部端折って結論だけ言うなーっ！！」
アスラン「モウヤメルンダッッッ！！！！！！！！」
シン「ゔぇほっ！？」
アスラン「綺麗事を言うな！お前だって、既にサーベル道に片足突っ込んでいるんだぞ！！」
シン「なんだよそのサーベル道って！？わかる言葉喋れよ！！」
アスラン「サーベル道も知らないのかお前は…。良いかよく聞けシン！サーベル道というのは、格闘に格闘を重ね、数多の死闘を戦い抜いた遥か先の境地にあるもの！別世界になればセブンスソードやCファンネルなんて物すら扱えるようになる道だ！！」
シン「なんなんだ…同じ言葉を話しているはずなのに…アスランが言ってることが全く分からない…！！」
キラ「ねぇ、そろそろ行かない？早くいかないとラクスが…。」
マリュー「先に行ってミレニアムはジャックしてきたけど…まだやってるの？」
シン「見ろ！！アスランが変なこと言ってるから皆さっさと次の行動に！！」
アスラン「お前がジャスティスの悪口なんか言うからだ！！」
キラ「………………………あーカガリの水着写真が～。」（棒読み）
アスラン「なんだとッ！？トゥー！！」
キラ「ハロ？」
絶好調ハロ「絶☆好☆調である！！」
シン「うわっ…ガスでイチコロだ…。」
アスラン（カガリ……。）
キラ「うん、この顔はカガリの破廉恥な夢見てるね…。そっとしておこう。シン、ルナマリアがミレニアムで待ってるよ？」
シン「えっルナが！？わかりました隊長！俺行ってきます！！」
キラ「うん気を付けてね。………たぶん食われるけど。」
マリュー「今のうちに機体を運び込みましょう。宇宙に出てしまえば他の機体はないわけだし。」
キラ「そうですね。ほらアスラン、行くよ。」（お米様抱っこ）

※　この後、ブラックナイツに滅茶苦茶苦戦しましたが、頭のトサカが破壊されたらなんか一気に逆転勝利しました。「やっぱりジャスティスにはシンが乗ったら何かデバフが発生するアビリティでも標準搭載されているのでは？」とルナマリアは訝しみましたが、とりあえずシンは帰ってきたし、ついでにアグネスも回収できたので気にしないことにしました。