キラ・ヤマト専用ストライクガンダム(最終決戦仕様)
ほんの少しズレた歴史を辿った世界。とある世界からはスペシャルエディションと呼ばれる世界。
本編と呼ばれる世界とは異なる決定的なズレは『ムルタ・アズラエルの銃撃で瀕死の重傷を負ったナタル・バジル―ルが、薄れゆく意識の中彼を射殺し、そのまま死亡したこと』だった。
これによりストライクは無事帰投し、重傷を負ったムウ・ラ・フラガも無事医務室へと搬送されることとなる。
そしてキラ・ヤマトはフレイ・アルスターを守れず、フリーダムは大破し、共に死亡したかに思われた…。
フレイ『キラ…。』
キラ「そんな…フレイ、こんな……。」
フレイ『ありがとう、ごめんね。』
キラ「どうして…。」
フレイ『ずっと、謝りたかった。』
キラ「…どうして君が…フレイ!」
フレイ『苦しかった。怖くて、ずっと、知らなかったから。私、何も解ってなかったから。』
キラ「フレイっ…!」
フレイ『でも今、やっと自由だわ。とても素直に、あなたが見える。』
キラ「僕は…。」
フレイ『だから、泣かないで。』
キラ「畜生ーッ!僕はっ!!」
フレイ『あなたはもう泣かないで。』
キラ「君に何も…。」
フレイ『護るから。本当の私の想いが、あなたを護るから。』
キラ「ぅ…ぅ…。」
マリュー「キラ君!」
ミリアリア「キラ!」
カズイ「おい!返事しろよキラー!」
ムウ「まだそっちは早えだろ、キラ…!」
サイ「フレイ……ぅ…くぅ…!………ッ!キラ!早く戻ってこい!どっちも帰ってこないなんて、嫌だぞ俺は!!」
キラ「アーク、エンジェル…?」
マードック「こんなこともあろうかと!ってな?修理どころかかなり贅沢な部品の取り替えみたいなもんだが、お前さんにはまだいるんだろ?」
クルーゼ「アズラエルは死んだか。まあいい。砂時計はまだ残っているが、今の私は気分がいい。許してやろう。ジェネシスで地球が焼かれたタイミングで私直々にプラントは破壊してやる。」
キラ「はぁぁぁああああああっ!!!!」
クルーゼ「ッ!ストライクだと!?奴ではない…キラ君かね!!」
キラ「あなたは…あなただけはッ!!」
クルーゼ「いくら叫ぼうが今更!!」
キラ「—ッ!そこ!!」
クルーゼ「その旧式でドラグーンに対応して見せるか!さすがは人類の夢!最高のコーディネイターだ!!」
キラ「人種でしか人を見れない!所詮あなたも、なにも皆と変わらないただの人だ!!」
クルーゼ「ほう…?これを避けるか!」
キラ「アークエンジェル!ランチャーストライカーを!!」
ミリアリア「ランチャーストライカー射出、どうぞ!!」
クルーゼ「これが定めさ!知りながらも突き進んだ道だろう!?正義と信じ、解らぬと逃げ、知らず!聞かず!」
キラ「それでもッ!!」
クルーゼ「あのビーム砲でデブリを砕いた?パックも装備せずに…?…しまった!!」
キラ「追いついたーッ!!!!」
クルーゼ「デブリを足場に加速してきただと!?だが機動力でもこちらが!!」
キラ「範囲内に入った!ランチャーストライカー全弾斉射!!」
クルーゼ「なにっ!?さっき放棄した砲撃装備か!!」
キラ「借ります!バジル―ルさん!!アークエンジェル!ソードストライカーを!!」
ミリアリア「ソードストライカー射出、どうぞ!!」
クルーゼ「デブリ群から抜け出してしまえば!機体性能で戦うしかあるまいキラ君!!」
キラ「重りを捨てれば!そこだッ!!」
クルーゼ「破損したシールドでビームを乱反射させただと!?本当に驚かされるな、君は!!どれだけの犠牲の上で手に入れた能力だね!?」
キラ「これでガンバレルは!!」
クルーゼ「………ふ…ふっふっふっ…はっはっはっはっ!…どのみち私の勝ちだ!ヤキンが自爆すればジェネシスは発射される!!!!」
キラ「まだ!!」
クルーゼ「まだ抵抗するか!!」
キラ「どこまでも!!」
クルーゼ「たかがブーメラン…射出されたアンカーがッ!?」
キラ「照準が一瞬逸れれば!防御するしかなくなる!!」
クルーゼ「チィッ!!」
キラ「いっけぇぇぇえええええええええええええ!!!!」
クルーゼ「………ライフルは大剣で貫かれ、ナイフで止めを刺されたか。そしてここは…ジェネシスの発射口か。なるほど、この距離で核動力のMSが爆発すれば…………私の、負けだな。」
※ 簡単に描写すると、まずフレイと一緒にフリーダムがドラグーンの斉射を食らい手足と翼と頭部を大破、アークエンジェルが迎えに来て、資材の節約とか考えず大急ぎで使える状態にしたストライクをキラに渡し、エールストライクでプロヴィデンスに挑み、射出されたランチャーストライカーを装備せずにそのままアグニを発射してデブリ(大破したナスカ級)を破壊、飛び散ったデブリの破片に本来の機動力を発揮できなくなったプロヴィデンスにデブリを蹴って本来のスペック以上の速度で近づきつつライフルで射撃、回避した先に予めプログラムを組んでおいたランチャーストライカーが全弾発射(戦術バジル―ル)してドラグーンと一部のバーニアや装甲を破損させ、デブリ群から脱出したプロヴィデンスに追いつけないので重りとなっているシールドを捨ててそこにライフルを撃ってビームを乱反射させてドラグーンを殲滅、ようやく届いたソードストライカーからマイダスメッサーを投げてクルーゼはライフルで撃ち落とそうとするが時間差で(ストライクに装備していないから)離れた角度から射出したパンツァーアイゼンでライフルを狙って照準を逸らす、その隙に近づいたマイダスメッサーは回避不能(バーニアは損傷していて回避が間に合わない)なので防御させて複合兵装防盾を機能不全にして、バランスを崩したところでシュベルトゲベールでライフルを貫く(エネルギー切れ間近のためビーム刃は発振していないから先端の刃の部分で刺すしかない)、超至近距離まで来たもののビーム兵器を使えるエネルギーはもうないからアーマーシュナイダーでプロヴィデンスを刺す、クルーゼは戦闘に夢中で気付かなかったがジェネシスの発射口の前に来ており、プロヴィデンスは動けずクルーゼも負傷していて脱出も間に合わないし脱出する気もなかったためそのままジェネシスのγ線レーザーに焼かれて核爆発し、内部のジャスティスの核爆発と合わせてジェネシスは破壊された感じです。余裕で元ネタはシンの対フリーダム戦ですね!
パーフェクトストライカーは大破しており、他のストライカーパックはパーフェクト用に調整されていないため個々に装備して戦闘しています。どうしてエールストライカーの色が違うかと言うと、使わなくなったスカイグラスパーやメビウス・ゼロからパーツを取ってチマチマ作ってた予備のエールストライカー(これ)と、本来の純正パーツで構成されたエールストライカー(本家)を見分けるため。
戦闘BGMはBelieveをイメージしてます。SEED最後のOPはRealizeですが書いてるときのイメージ的にこっちかなって。INVOKEはミーティアで核攻撃阻止した時に流れてたし…。
なんでこんなの書いたかと言うと…最終回で初期主人公機で戦うのって最高やん?って00のガンプラ見て思ったからです。
正直この塗り絵、以前描いた2週目キラのストライクとほぼ一緒なんですが、一部色は生成し直したから許して。
本編と呼ばれる世界とは異なる決定的なズレは『ムルタ・アズラエルの銃撃で瀕死の重傷を負ったナタル・バジル―ルが、薄れゆく意識の中彼を射殺し、そのまま死亡したこと』だった。
これによりストライクは無事帰投し、重傷を負ったムウ・ラ・フラガも無事医務室へと搬送されることとなる。
そしてキラ・ヤマトはフレイ・アルスターを守れず、フリーダムは大破し、共に死亡したかに思われた…。
フレイ『キラ…。』
キラ「そんな…フレイ、こんな……。」
フレイ『ありがとう、ごめんね。』
キラ「どうして…。」
フレイ『ずっと、謝りたかった。』
キラ「…どうして君が…フレイ!」
フレイ『苦しかった。怖くて、ずっと、知らなかったから。私、何も解ってなかったから。』
キラ「フレイっ…!」
フレイ『でも今、やっと自由だわ。とても素直に、あなたが見える。』
キラ「僕は…。」
フレイ『だから、泣かないで。』
キラ「畜生ーッ!僕はっ!!」
フレイ『あなたはもう泣かないで。』
キラ「君に何も…。」
フレイ『護るから。本当の私の想いが、あなたを護るから。』
キラ「ぅ…ぅ…。」
マリュー「キラ君!」
ミリアリア「キラ!」
カズイ「おい!返事しろよキラー!」
ムウ「まだそっちは早えだろ、キラ…!」
サイ「フレイ……ぅ…くぅ…!………ッ!キラ!早く戻ってこい!どっちも帰ってこないなんて、嫌だぞ俺は!!」
キラ「アーク、エンジェル…?」
マードック「こんなこともあろうかと!ってな?修理どころかかなり贅沢な部品の取り替えみたいなもんだが、お前さんにはまだいるんだろ?」
クルーゼ「アズラエルは死んだか。まあいい。砂時計はまだ残っているが、今の私は気分がいい。許してやろう。ジェネシスで地球が焼かれたタイミングで私直々にプラントは破壊してやる。」
キラ「はぁぁぁああああああっ!!!!」
クルーゼ「ッ!ストライクだと!?奴ではない…キラ君かね!!」
キラ「あなたは…あなただけはッ!!」
クルーゼ「いくら叫ぼうが今更!!」
キラ「—ッ!そこ!!」
クルーゼ「その旧式でドラグーンに対応して見せるか!さすがは人類の夢!最高のコーディネイターだ!!」
キラ「人種でしか人を見れない!所詮あなたも、なにも皆と変わらないただの人だ!!」
クルーゼ「ほう…?これを避けるか!」
キラ「アークエンジェル!ランチャーストライカーを!!」
ミリアリア「ランチャーストライカー射出、どうぞ!!」
クルーゼ「これが定めさ!知りながらも突き進んだ道だろう!?正義と信じ、解らぬと逃げ、知らず!聞かず!」
キラ「それでもッ!!」
クルーゼ「あのビーム砲でデブリを砕いた?パックも装備せずに…?…しまった!!」
キラ「追いついたーッ!!!!」
クルーゼ「デブリを足場に加速してきただと!?だが機動力でもこちらが!!」
キラ「範囲内に入った!ランチャーストライカー全弾斉射!!」
クルーゼ「なにっ!?さっき放棄した砲撃装備か!!」
キラ「借ります!バジル―ルさん!!アークエンジェル!ソードストライカーを!!」
ミリアリア「ソードストライカー射出、どうぞ!!」
クルーゼ「デブリ群から抜け出してしまえば!機体性能で戦うしかあるまいキラ君!!」
キラ「重りを捨てれば!そこだッ!!」
クルーゼ「破損したシールドでビームを乱反射させただと!?本当に驚かされるな、君は!!どれだけの犠牲の上で手に入れた能力だね!?」
キラ「これでガンバレルは!!」
クルーゼ「………ふ…ふっふっふっ…はっはっはっはっ!…どのみち私の勝ちだ!ヤキンが自爆すればジェネシスは発射される!!!!」
キラ「まだ!!」
クルーゼ「まだ抵抗するか!!」
キラ「どこまでも!!」
クルーゼ「たかがブーメラン…射出されたアンカーがッ!?」
キラ「照準が一瞬逸れれば!防御するしかなくなる!!」
クルーゼ「チィッ!!」
キラ「いっけぇぇぇえええええええええええええ!!!!」
クルーゼ「………ライフルは大剣で貫かれ、ナイフで止めを刺されたか。そしてここは…ジェネシスの発射口か。なるほど、この距離で核動力のMSが爆発すれば…………私の、負けだな。」
※ 簡単に描写すると、まずフレイと一緒にフリーダムがドラグーンの斉射を食らい手足と翼と頭部を大破、アークエンジェルが迎えに来て、資材の節約とか考えず大急ぎで使える状態にしたストライクをキラに渡し、エールストライクでプロヴィデンスに挑み、射出されたランチャーストライカーを装備せずにそのままアグニを発射してデブリ(大破したナスカ級)を破壊、飛び散ったデブリの破片に本来の機動力を発揮できなくなったプロヴィデンスにデブリを蹴って本来のスペック以上の速度で近づきつつライフルで射撃、回避した先に予めプログラムを組んでおいたランチャーストライカーが全弾発射(戦術バジル―ル)してドラグーンと一部のバーニアや装甲を破損させ、デブリ群から脱出したプロヴィデンスに追いつけないので重りとなっているシールドを捨ててそこにライフルを撃ってビームを乱反射させてドラグーンを殲滅、ようやく届いたソードストライカーからマイダスメッサーを投げてクルーゼはライフルで撃ち落とそうとするが時間差で(ストライクに装備していないから)離れた角度から射出したパンツァーアイゼンでライフルを狙って照準を逸らす、その隙に近づいたマイダスメッサーは回避不能(バーニアは損傷していて回避が間に合わない)なので防御させて複合兵装防盾を機能不全にして、バランスを崩したところでシュベルトゲベールでライフルを貫く(エネルギー切れ間近のためビーム刃は発振していないから先端の刃の部分で刺すしかない)、超至近距離まで来たもののビーム兵器を使えるエネルギーはもうないからアーマーシュナイダーでプロヴィデンスを刺す、クルーゼは戦闘に夢中で気付かなかったがジェネシスの発射口の前に来ており、プロヴィデンスは動けずクルーゼも負傷していて脱出も間に合わないし脱出する気もなかったためそのままジェネシスのγ線レーザーに焼かれて核爆発し、内部のジャスティスの核爆発と合わせてジェネシスは破壊された感じです。余裕で元ネタはシンの対フリーダム戦ですね!
パーフェクトストライカーは大破しており、他のストライカーパックはパーフェクト用に調整されていないため個々に装備して戦闘しています。どうしてエールストライカーの色が違うかと言うと、使わなくなったスカイグラスパーやメビウス・ゼロからパーツを取ってチマチマ作ってた予備のエールストライカー(これ)と、本来の純正パーツで構成されたエールストライカー(本家)を見分けるため。
戦闘BGMはBelieveをイメージしてます。SEED最後のOPはRealizeですが書いてるときのイメージ的にこっちかなって。INVOKEはミーティアで核攻撃阻止した時に流れてたし…。
なんでこんなの書いたかと言うと…最終回で初期主人公機で戦うのって最高やん?って00のガンプラ見て思ったからです。
正直この塗り絵、以前描いた2週目キラのストライクとほぼ一緒なんですが、一部色は生成し直したから許して。
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2025-03-16 23:16
Comments (19)
好き好きとストライカーパックを出していくのは最高です
なんだろうこのキラ君…アムロの意志継いだ?
「男の子ってこういうの好きでしょ?」の詰め合わせ
View Repliesフリーダムはいいけど、ストライクも良いよね。 OOのラストバトルの様に前半主役機に戻っての決戦。特に機体性の差を戦術で埋めてのバトルは盛り上がる。
View Repliesフレイ「慣れてくるのね。私にも分かるわ…(バスターダガーに乗ってハンマーでクルーゼをしばきながら)」
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