月か花かとへど四睡の鼾哉 芭蕉
元禄2年、「奥の細道」の旅で羽黒山へ行った時、天宥法印の描いた四睡図に賛を頼まれた。
四睡図は寒山・拾得・豊干禅師・虎が一緒に眠っているという定番の画題で、禅の境地に入って恐怖が亡くなれば虎も怖くないという教え。
四睡図は寒山・拾得・豊干禅師・虎が一緒に眠っているという定番の画題で、禅の境地に入って恐怖が亡くなれば虎も怖くないという教え。
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2025-02-16 17:21
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