【pixivファンタジアⅡ】ガスト管理局外交員・バハト
「いけませんねぇ。勝手に魂を好き勝手にされては。返していただくと同時に、違法者の魂も頂戴しなければ」
魂、霊体、死霊を管理するガスト管理局は今回の事件の根源であるカラミティを黙って見過ごすわけにはいかなかった。バハトが受けた指令は「現世に呼び出された死霊を回収しつつカラミティの視察をしろ。くれぐれも我ら後続隊が行くまで無茶な行動は避けるように」というものであった。 「わかっております。わかっております。くれぐれも自重いたしますよ」局内一の殺害レコード保持者であるバハトは満面の笑みで錆びついた鋏を手に取り下界へ降りた。人知れずバハトはシュバルツヘイムを拠点とし任務にかかる。 企画元illust/1232190
魂、霊体、死霊を管理するガスト管理局は今回の事件の根源であるカラミティを黙って見過ごすわけにはいかなかった。バハトが受けた指令は「現世に呼び出された死霊を回収しつつカラミティの視察をしろ。くれぐれも我ら後続隊が行くまで無茶な行動は避けるように」というものであった。 「わかっております。わかっております。くれぐれも自重いたしますよ」局内一の殺害レコード保持者であるバハトは満面の笑みで錆びついた鋏を手に取り下界へ降りた。人知れずバハトはシュバルツヘイムを拠点とし任務にかかる。 企画元illust/1232190
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2008-07-31 22:52
Comments (2)
SATORUさん:彼にとっての敵はあくまでシュバルツヘイムと同じカラミティといえど、外部からの存在で、なにより巷では殺害レコードの保持者という危ない人ですから。
この禍々しさ・・・!!味方といえど恐ろしい・・・!!