【ぽけリデ2】大嵐サトルと朝塚にゃろ【クロスブラッド】

【illust/129079186】こちらの展開の続きです。自キャラのみのストーリーです。

（あの気まずい騒動から翌日の土曜日）

鳴門アナブキ（シIャIリIタIツ♂）「ジャア俺イッテクルゾ。１限目ニミニ歓迎会呼バレタカラスグ終ワル思ウ。（土曜の特別短縮授業に参加するアナブキだった。）」

大嵐サトル（ポIッIチIャIマ♂）「いってらっしゃい。終わったらシェアハウス同士の歓迎会だぜー！」

朝塚にゃろ（マIスIカIーIニIャ♀）「いってらっしゃい・・・・。」

鳴門アナブキ「学校マジダリ・・・・。」

二匹「・・・・・（アナブキがいなくなって気まずい空気が流れる二匹）」

大嵐サトル「・・・・居間で少し話しましょうか」
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大嵐サトル「昨日は大変申し訳ありませんでした。依頼の通り確認したかったでしたがまさか姓が変更されてたなんて・・・。」

朝塚にゃろ「いいんですよ・・・・。姓が変わったのはほんの２年前の最近なので依頼主様も知らなかったのも無理はありません。」

大嵐サトル「ですが依頼主様の依頼書によりますと住んでた場所も現住所も全て二宮家が所有してる者です。これは紛れもなく事実です。改めてご確認させていただきますが旧姓は二宮にゃろさんで間違いないいですね？」

朝塚にゃろ「ええ、２年前までは二宮家当主だったのは本当です。ピカ次郎に勘当されるまでは・・・。」

大嵐サトル「ピカ次郎・・・・依頼内容にはない名前ですね。」

朝塚にゃろ「ええ・・・二宮家１０代目当主二宮ピカ次郎はもともと二宮家の血で私と同じハウスキーパー同士の仲で私よりも何百倍も有能です。」

大嵐サトル「（サトルはレポートメモに二宮家の関係図に二宮家１０代目当主二宮ピカ次郎。朝塚にゃろとハウスキーパーの仲だったと書き記した）」

大嵐サトル「（しかし依頼主である二宮鉄次郎はこのことを知らないのか？だとしても家にいるぐらいなら二宮にゃろが家を追い出され朝塚にゃろの名前にかえられたことぐらい知ってるはずだ。）」

朝塚にゃろ「あ・・・あのそろそろ二宮邸へ仕事に行く時間なので続きは学生さんのいない時間でお話しませんか？確か調査員さんて秘密の多い仕事だからどこか漏れるとたいへんですよね？」

大嵐サトル「あっ・・・ああ。そうですね。では続きの機会はまた今度にしましょう。貴重なお時間を頂きましてありがとうございました・・・。（次の機会の前にまずは情報収集だな。歴史でも聴きこみでもするか・・・・。）」