【PRW2】アビス・DS-AO-X系試験機【アフター】

この三種類の機体は、前作illust/15358566のアビスの中に混ざっています。
・・・しかし、『枯れゆく世界』の本編を放っておいて、なにして居るんだろう、俺は・・・。|||Ｏrz
----------------------------------------------------------------------------------------------------
＜簡易説明＞
◆アビス・DS-AO-X系試験機は、イデア連合と遊星解放軍の技術交流・技術融合を研究するために、
　イデアの複合航宙産業グループ【大旋風】と遊星解放軍のアビス開発陣が協力して開発した試験
　機である。
◆大戦終結後に行なわれた、イデアと遊星の技術交流・融合を目的として開催された技術交流会議
　において、複数提案されたプロジェクトの一つとして開発が決定した機体であり、研究に掛かる
　コストを抑えるために、大量に量産・運用されておりカスタム化も容易なアビスの設計図をベー
　スに開発された。
◆本機の開発には技術交流会議の会場で偶々席が隣同士だった、『【大旋風】』会長のハイライン
　と『アビス開発主任』のアシエン・オンが（意気投合した結果、暴走して）強く主張した事が関
　わっている。
◆研究のテーマは「イデアと遊星解放軍の技術を組み合わせた高機動火力支援機」である。
　イデア側と遊星側から各多種多様な量産機のデータが提供されているが、【大旋風】から独自に
　『グローリースター』の運用データの一部が提供されている。

◆全部で12機が製造され、各種試験に供された。
　この機体によって得られたデータは、各陣営の次世代量産機の開発において生かされている。
　例としては【大旋風】の超大型戦闘攻撃機『グラジエーターTSR.2illust/15207732』に、この
　データが流用されている。
◆現在は製造された12機全てが、イデア連合軍・遊星解放軍共用の機動兵器試験センターに格納さ
　れている。
　ところが、現在から遡る事二ヶ月前に機動兵器試験センターの格納庫から全機消失している事が
　発覚した。

＜暴走した二人＞
・複合航宙産業グループ【大旋風】会長：ハイライン・O・旋風寺（illust/15166439）
・遊星解放軍　アビス開発主任　　　　：アシエン・オン（illust/10049262）

＜元となったメカ＞
・アビス　　　　　（illust/9984760）
・グローリースター（illust/10108318）

＜お借りした素材＞
・テンプレート　illust/14590958（元はismiさんuser/573製作）