宇宙帆船 ムサシ　原作にだいたい忠実

前回、投稿した宇宙帆船ムサシですが、原作こんなんじゃないョ。と言う声を頂きまして、それを真摯に受け止めました わたくしは、
これはいけん！どげんとせんきゃいけん！（まぁ、東国原知事お疲れ様と言うことで…）てな訳で、急ぎブ〇オフにはせ参じ、
購入しましたョ　ちょうどあった「イブ息」の7巻。 あぁ、全然違う・・・　　ショック　　
二十数年間私の頭の中で熟成されていたムサシは、さしずめ初恋の女性が年を経るに付け、どんどん美化されて、画にも描けない美しさの絶世の美女になっていて、突然目の前に本人が現れた時に、現実の存在と虚像の中のイメージとがかけ離れすぎて
自分の足下から崩れ落ちるような感覚に捕らわれ…るなんて大袈裟な話な訳ないじゃん。
単にこのマンガが解説のバラの海さん曰く「ほら…あの発狂まんがですよ…」と言う事を忘れてただけの事でした。
嗚呼、ともかく佳い時代でした、70年代。少女漫画に何の伏せ字も無しに「発狂」と言う言葉が普通に載っているのです。

と、言うわけで、ちょいと描き直しました。書き直すに当たって、メインの所はちゃんと直しましたが、細かい所は直してないんですョネ。
主に帆装と艦体の砲の配置、タンブルホ－ムみたいなバルジが原作のムサシと異なるところ、所謂俺ムサシって奴です。
後、ドリルミサイルも、原作とは違う扱いです。さすがに少女漫画でこれは無かったのかと…