【ＰＦⅤ】決闘と真意【銀鱗亭】

前回(illust/16616724)◆アルザ「なんだ？　得物は使わないのか？」　マロウ「……あれは【家族】を守る為の刃、力であって【家族】を傷付ける為の物じゃない」　アルザ「そうか……　野暮な事を聞いて悪かった、しかし……　我は容赦なく得物を使わせてもらうぞ？」　マロウ「問題無い」　◆そして、始まる決闘……　エアリィとの訓練以降、頑なに【家族】との戦闘を拒んできたマロウであったがアルザの行動力に折れた結果であった。　◆アルザ「先に言っておく、我が勝ったら少しばかり付き合ってもらうぞ……　おまえに聞きたい事がある」　マロウ「……解った、なら俺もだ……　何故俺にそこまで拘るのか聞きたい」　アルザ「いいだろう……　だが、今はこの戦いを楽しむとしよう……　お前と戦ったら楽しそうだと思っていたのも確かだからな」◆この戦いの先に、マロウが【家族】との戦闘を拒んでいた理由とアルザが彼に興味を持ち付き纏っていた真の理由が明らかとなるのか……　◆　こっからはバトルとシリアスで突っ走ります。　最初は【マロウと戦ったら楽しそう】という理由を基に描いてたんですが、色々なイラストを見て、マロウの能力等を考えた結果、シリアスな理由で行くという形に。　アルザさんは【全ての弱き者の為に】力を使う人ですもんね。◆毎度一枚ずつですみません、ワタクシの実力不足でございますorz　出演者：とある構図を思いつき、彼女には覚醒への後押しをしてもらうつもりです！アルザさん(illust/16212451)