さよならジャンボ！

３月１日、ＪＡＬのＢ７４７－４００型機が沖縄から羽田に、ホノルルから成田にそれぞれ到着し、その３９年の歴史に終止符を打った
日本航空の顔として、文字通りフラッグシップとして世界を縦横に飛び回ったＢ７４７シリーズ
日本航空の歴史を語る上では外す事の出来ない航空機の一つである
国際線の花形として、国内大量輸送の尖兵として、そして耐え難い辛い過去もあった
Ｂ７４７が日本航空であり、日本航空がＢ７４７だった
３９年という歴史は日本航空の半生にも及ぶ、まさしく歴史を作った名機であり、その退役はファンならずとも大きな衝撃となった

いつでも乗れると思っていた存在。そこにいるのが当たり前の存在だった
羽田に行けば、いつでもファインダーの片隅にいたのに・・・
これほど急速に消えてゆくものとは思いもしなかった
気づいたときには、もう手の届かないところにいってしまっていた

そして僕は結局、ＪＡＬのジャンボには一度たりとも乗ることが出来なかった・・・

※　２枚目はおまけ
イラストじゃないけど・・・在りし日のＪＡ８１１９。何を意味するかはわかる人だけがわかれば良いや・・・
コレもまた、日本航空Ｂ７４７の忘れてはいけない歴史そのものだから