ドイツの快速ワンボックス
ビートルベースのタイプ2に端を発する「トランスポーター」シリーズ。RR駆動最終モデルである三代目・T3のカラヴェルをベースにしたエッティンガー製チューンドカーにはVWが開発を中止しエッティンガーが引き継いだ水冷水平対向6気筒3.7リッターを搭載する「Wbx-6 3.7E」と呼ばれるモデルが存在しました。エンジンとエアロだけでなく、ディスクブレーキの装着や燃料タンクの拡大、油温/水温計の追加なども行われた本格派だったそうです。流石に空気抵抗がでかくて最高速はそれなりだそうですが、トルクが厚く加速はかなり良かったとか。 ■先日、エッティンガーではないもののT3ヴァナゴン(VWアウディジャパン輸入車両。ヤナセ仕様はドイツ版と同じくカラヴェルを名乗った。)を見かけたので、以前CG誌にて紹介されていて印象に残っていたエッティンガー・カラヴェルを描いてみました。 この車、日本では1000万円で販売されたそうです。高いのか安いのか・・・ ■※追記 そういえばワンボックスを投稿したのって初めてだなぁ・・・
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2011-03-27 21:04
Comments (4)
コメントありがとうございます! 流石に古い車なんで、程度のいいタマにはなかなか当たりませんよね・・・ エッティンガーでなくても十分面白そうな車です。
T3欲しゅう…
コメントどうもです! 実際見かけたこと無いですね~、エッティンガー・・・特にこのWdx6は7台輸入されて1台は焼失したそうですから相当な運が必要かと。 結構見かけた車をネタにしてるのが多いので、レア車のオーナーさんたちに感謝したいです。
まだBMWのAMGやハルトゲなんかは見れてもエッティンガーなんか見れる気がしませんねwカラベルでさえ日常では見なくなってきているだけに悔しいです・・・・。にしても私よりも遥かに選定が素晴らしいwwww