国鉄 EF65 0番代(1号機)
爺ちゃんの写真の中に、全検明けピッカピッカのEF651号機の写真を発見…屋根上の画像も有ったので同じように塗って見ると…あらカッコイイw EF65 0番代の原色を見ていない自分としては、原色そのものが新鮮に見えます。EF65は0番代だけでもバリエーション豊富で、形態だけでも121号機からは、スカートの形状がPFと同じく下部が一直線のものへ変更、48号機からは1~47号機にはスカートに有った通風口を前面に持っていくなど色々 そしてその後の改修、改造機をあげると… 2号機はプレート式、9号機は車席復活の際にぶどう色2号へ塗色変更(後に56号機、57号機、75号機もぶどう色2号へ)、21号機は車席復活後JR貨物更新の実験台に(後に一般色に戻されるも形状は変わらなかった)、数少ないジョイフルトレインの専用機にも選ばれたゆうゆうサロン岡山(後のユウユウサロン岡山)の専用機として123号機が塗り替えられ客車の塗り替えの際にもこちらもイメージチェンジ、オレンジ色になったユーロライナー機は105号機、106号機、112号機、基本的なものは変わっていないが旅客会社の所有する機関車の中では異例の足回りが灰色になるというなんともJR東海らしい塗りわけがなされている(111号機も同様)、116号機はJR貨物更新色試験塗装へ塗り替えられEF641010と同様に横に大きくJR(黄色)と入っていた(後に国鉄新標準色に戻される)、JR貨物更新色などもあるがここでは言わないでおこう(言うと1000文字内に収めきれない)、そして名を改め131~135号機は、EF61の置き換え用にEF67100番代へ改造されている。
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2011-07-03 12:33
Comments (3)
お爺様のお写真を参考に色を塗られているのであれば、その時の全般検査はおそらく大宮工場で実施されたものでしょうね。 大宮工場は、他の工場と異なり、屋根上を黒く塗りますので。(他工場はボディと同色)
ア・ドン様>おぉあの辺にも0番代はいたんですかーロクヨンの陣地だと思っていましたが(汗)そうですねぇ…そもそもこの番代の形式は消滅しましたからね。一応解体せずに1号機がJR西日本に保存されていますが非公開なので残念、量産型ですかーそうですねーEF15に続いてどこでも使えましたから
八王子や新宿、立川あたりに普通に見られた地味~な機関車だったわけですが、いまは役割そのものがPF残存機で置き換えられていますからね。(MRも釣合管も外され電磁ブレーキも使わないのでは…一般機と変わりません)量産型、という表現がこれほど似合うのも少ないのではないでしょうかね?