ドイツ連邦の計画戦車
夏コミ新刊の表紙の為に描きました。上から順に、頭上砲戦車の技術実証車VTS-1、総合防御コンセプト(英語圏で言うところの残存性チェーン)の水準を確認するための技術実証車EGS(防御の確認のためだけにつくられたので武装は無し)、NGP(新型装甲プラットフォーム)計画のMak社の提案。Makの戦車は、140㎜戦車砲装備で、自動交戦技術の採用により乗員は2名。この他にも、ナチス驚異のメカニズムが山盛りですが、長くなるのでこのへんで。夏コミは、こうした戦車を解説する同人誌を頒布する予定です。スペースは3日目東Y-20aです。
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2011-07-09 20:35
Comments (2)
スカイウォークさん、当時は丸出しの案がけっこう有りました。乗員は、2名に減っても予備の乗員がもう一組いるので、一両あたり4名になるそうです。やっぱり整備とか大変みたいですね。でも、戦車長を倍も養成するのが大変そうです。
砲塔がなく装填装置ガ丸出しなのに驚きましたが技術実証車だと言うことを知り安心しました 自動化を進ませて2人乗りにする戦車の計画なんてのがあったとは 2人だけとなると乗員による点検と整備が大変そうです もしこれらの技術が採用されていたら戦車社会は今と異っていたと思います