退く事もまた、勇気
魔族のアークティカ襲撃。脚に怪我を負った彼女は、彼を逃がすために最後の一人として城内に残る。敵との力の差を把握している彼女には、この選択がどういう事かは分かりきっていた。だからこそ彼女は彼に希望を託し、彼を守るために自らを賭し敵と対峙することに決めた。 ■守るべき者のための勇気。今思えば、彼女なら敵に涙を見せないか。むしろ口を笑わすだろうなぁ。自分に誇りを持ってるはずだから。
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2008-11-03 03:45
Comments (2)
その“死”は彼女の死を“無駄にする死”。彼はこれからどう生きていくのだろうか。その心に何があるのだろうか。◆コメントどもですw どう答えたらいいかわかんなかったです☆・・・オソクナッテスミマセンorz
この時、ギャレット・スタンピードは”死んだ”のでしょう。己がなすべきことができなくて彼女を”失った”から。