【ToD】 淡き思い出を連れて
思い出の小道で貴女を振り返って微笑む。
暗く赤い闇の中で、春を告げるように華やかに咲く桃色の記憶。
俺は道化のように派手にめかし込んで、それを頼りに歩く。
いつか二人して見た金魚が、視線の端を泳いでいる。
貴女と見た景色は胸の中。
今ある景色は歩く先に。
金魚はいつか二人で見たより淡い色をして、記憶の中へと還ってゆく。
ああ、行ってしまうのか。
振り向いた先の思い出が笑って見送るのを見て、さようならと呟いた。
けれど忘れはしないぜ。
さようなら。俺が愛した人よ
◆ D2の隠しダンジョンを見て、本当に泣いたのは私です。ああ何て、何てこの人はたった一つの事に人生を捧げてしまったんだろうと。だからいつか、その事にさようならと笑顔で言える日が来ますように。
◆ 余談ですがD1(リメイク前の旧D)では私ジョニルーだったんですよね。ので、この絵に元々つけていた短文はジョニルー前提のものでしたが、ここのものはばっさり切ったものにして有ります。のでよく分からない文になっておりますが、…まぁ雰囲気のみ伝わればという事で。モトはこちらhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=443026です。
◆ 追加余談ですが、もしかしてNPCのD1メンバーで唯一戦闘をしているのがこの人だけなんじゃないか疑惑が。強いですよね一人であそこまで潜るなんてね…?(その階に辿り着くと既に居るって、しかも一人で……)
暗く赤い闇の中で、春を告げるように華やかに咲く桃色の記憶。
俺は道化のように派手にめかし込んで、それを頼りに歩く。
いつか二人して見た金魚が、視線の端を泳いでいる。
貴女と見た景色は胸の中。
今ある景色は歩く先に。
金魚はいつか二人で見たより淡い色をして、記憶の中へと還ってゆく。
ああ、行ってしまうのか。
振り向いた先の思い出が笑って見送るのを見て、さようならと呟いた。
けれど忘れはしないぜ。
さようなら。俺が愛した人よ
◆ D2の隠しダンジョンを見て、本当に泣いたのは私です。ああ何て、何てこの人はたった一つの事に人生を捧げてしまったんだろうと。だからいつか、その事にさようならと笑顔で言える日が来ますように。
◆ 余談ですがD1(リメイク前の旧D)では私ジョニルーだったんですよね。ので、この絵に元々つけていた短文はジョニルー前提のものでしたが、ここのものはばっさり切ったものにして有ります。のでよく分からない文になっておりますが、…まぁ雰囲気のみ伝わればという事で。モトはこちらhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=443026です。
◆ 追加余談ですが、もしかしてNPCのD1メンバーで唯一戦闘をしているのがこの人だけなんじゃないか疑惑が。強いですよね一人であそこまで潜るなんてね…?(その階に辿り着くと既に居るって、しかも一人で……)
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2011-08-16 01:01
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