落書きならぬ落組み

落組みとは荒いＣＧの組み方をさします（造語？）■2114年、多国籍統合軍ニューヨーク本部は第二次宇宙艦隊構想を開始。退役してモスボールされていた空母を大幅改修することとなった。そこには歴代のVDF(熱核エンジン搭載戦闘機。UEFとも）が多く眠っていたが、それらは戦力として使用することとなった。だが、主戦力は画像に写っている空母では最新鋭のVDF-0XXがになっている。搭載空母が小型なのに大型戦闘機のVDF-0XXを運用できるのは、VDF-0XXの高い短距離離陸能力のおかげである。時代のギャップを感じるが、写っている空母はサタン級空母（建造当時の2015年は天王級強襲揚陸艦として建造された）で、艦載機はFz-109P、F-67A/Su-67α、E/γ、VDF-0A、E、XXが多数とVDF-97Exが少数配備されている。サタン級空母は大幅な改修を受けており、重力制御装置や時空歪曲装置を常備している。また、艦体前方にはパルスレーザーキャノンを備えているほか、ASD-5FFバトルタンクを数百機配備している。