短時間挑戦 1421

 *さて、本日の短時間挑戦も引き続きお車で御座います。
 御覧の通りビンテージクラスの古めかしさを持つお姿。
 その上、全身銀色のミラー加工ですので反射して見辛いことこの上も御座いません。
 更に、きちんと就寝したはずですのに病的な眠気に襲われて筆も進みにくく、結局お時間は26分という物に。
 睡眠不足ではないはずですけれどねぇ。
 季節が漸く変わったのかしら。

 *本日のお車はロールスロイス社のシルバーゴーストと申す40/50HPで御座います。
 1906年から1925年まで製造、販売された大型高級車で6173台も作られました。
 そして、その後に続くのがファントムⅠと申すお車なのだそうです。
 7036cc6気筒エンジンを搭載という、現代でもお化けクラスの排気量を誇るとんでもないお車で御座いますね。
 まあ、勿論、現代の技術ではないので発生したお力のかなりの部分がロスして、4000ccぐらいのお力になっているのかもしれませんね。
 それでも十分凄まじいのですけれどw

 相も変わらず凄まじい書き込みの文章で御座いますので、割愛させて頂きます。

 本日こちらのお車を取り上げましたのは、英国の政治家、モンタギュー公爵の半生を映画にした「シルバーゴースト」が制作される事になったのだとか。
 ロールスロイス創業や車両の開発を骨子として、創業者のお二人や愛人さんをモデルにSpirit of Ecstasyを制作したアーティストさん等の人間模様を描く作品となるのだとか。
 英国では2013年に公開予定ですが、ドラマチックに描いても史実が元ですからねぇ。
 本国イギリス以外では厳しそうな気も致します。

 ちなみに、2009年、かねてから200EXの名でコンセプトカーとして出品されていた「ベイビー・ロールス」がゴーストと命名、市販されることが明らかとなった。
 84年振りに「ゴースト」の名が復活したことになる。
 と、言うことだそうです。

 *本日の搭乗者さんは、全身ミラー加工も眩しい一台で御座いますし、後部座席に乗って居られても何ら遜色の無いオモイカネさんで御座います。
 趣味である純白や白を基調とした巨大車庫の一角。
 取り敢えず入手だけしていたこちらのお車を発見。
 月兎さんがこちらを使って送迎して下さる物の、いかんせん、ご自身で運転する楽しみを見つけてからは火を入れたことも御座いません。
 一応、軽いメンテナンスはウサギ部隊の方々が行ってはおりますが、たまにはカッパ工房へフルメンテナンスをして頂かねばならぬと思い車庫から取り出してみたオモイカネさんで御座いました。

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2012-05-22 20:12

 ポテトサラダ


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