【命の系譜】リーシュミール【第3世代】

◆第三世代もお世話になります！【illust/29080459】　

◆【追憶のスーヴェニール】
記憶調律の力を有する妖精種。人々の忘れてしまった真の記憶を思い出させたり、記憶の歪み・混乱を治すことが出来る。
その際に本人も対象の記憶を視てしまう。反面、本人の記憶維持機能は著しく劣化している。但し長い間覚えていられる事柄もある。
(また、大切な人にまつわる記憶は何度でも思い出せるし、そもそも覚えていられる場合が多い)
寿命は初代より少し伸びて60年ほど。体はちいさく、ネオテニー傾向にある。背に浮かぶ月桂冠文様の力で浮くことが出来る。　
父：エーヴィール【illust/30621814】、母：エリシュカさん【illust/30499001】、兄：エルヴィンさん【illust/31239939】
母親から身長や腕力、体力等を引き継ぎ、父親からスーヴェニール一族の血を濃く受け継いだため年齢よりも幼いふるまいが目立つ。記憶力の欠如もまた少し緩和されたものの、相変わらず程度はそれなり(父から教わり本に覚書をしている)。

◆Lishmir(リーシュミール)/17/155cm/♀　
「にいさま、にいさま！さあリーシュと一緒に鍛錬を！」
「女子供だからって、なめているといたい目を見るのよ？」
「たとえもし貴方を忘れても、何度だって好きになるわ」
まっすぐで愚直で天真爛漫な少女。母親から幼い頃より、兄と共に蒼牙猛吼流剣術を教わり、まだ未熟で荒削りではあるものの
そこそこに剣を扱えるようになった。完成にはほど遠いが、本人は自信があるようでたまに無茶をしようとする。
(持っている剣は小柄なリーシュ用に作ってもらったもので、それほどは重くない)
困っている人を助ける感覚で、よく記憶調律の力も使おうとしているが…。
また、兄のことが大好きで、首元のチョーカーは兄の手作りでリーシュの宝物。どこへいくにも兄の後ろをついてまわり、
兄の真似をしたがる。あたまはよわく幼いが、兄の軽い言動の奥の優しさを見抜くような鋭さも持っている。

母からの植物を宿す体質と、元来スーヴェニール一族の持つ月桂冠文様が混ざり合ったようで、いずれ文様が実体化し、
実物の月桂樹として背中から生える。すでに兆候が足先に現れているが、根を張り枝が生え飛べなくなるのは40歳からくらい。
生まれ育ちはギア・ロエル【illust/30154192】だが、母の旅の話をきくのがすきで、いつか世界中を旅したいと夢見ている。

◆明るくて大らかで愛しい素敵な旦那さまガレットさん【illust/31473323】
「ねえ、ガレット！リーシュは大好きなガレットと、たくさんのきらきらと出会える旅ができて、世界一しあわせね」
「あぶなくなったら、リーシュが守るわ。ううん、大丈夫よ、無理はしない約束だもの！」
旦那さまと一緒に旅をすることになりました。これからどうぞ、宜しくお願い致します！