【ピク統記】ソムノレー【白銀の世代】

◆こちらの企画様【illust/37798013】へ、二世代目も引き続き参加させていただきます。

◆名：ソムノレー(Somnoler)　/性別：男神　/司：夢現（ゆめうつつ）
◆父親：ディシミュレー【illust/38511048】
母親：ルスキニアさん【illust/38496098】
姉妹：フィスレリーカさん【illust/38839904】

◆意識と無意識の狭間を司る。ソムノレーが両の目を閉じて額の目を開くとき、
眠っているとも起きているともともつかぬ曖昧とした意識空間へと潜るという。
そしてその空間で全ての生物に平等に、狭間のどちら側へゆくかの選択権を与えている。
通常は対象が選択を行うときの狭間の記憶は失われてしまうが、
彼への信仰があるならば、まれにその姿を認め、記憶に留めることが出来ると言われている。
ちなみに、「永遠の眠り」の境にいる者へは「管轄外」として姉妹の元へ送り出し、自らは父親の力を借りて姿を消すのだとか。

◆「夢と現実の狭間へようこそ。
このまま起きるか、そのまま眠るか。…ボクにできるのは『委ねること』だけ。決めるのはあなた次第…ですよ」
「大丈夫。たとえ辛い朝を待つあなたがそちら側に逃れたとて、
ここに責める人はいないのですから。起きた後のことは…わからないですが」
「選びあぐねているのですか？じゃあ気晴らしにボクが話し相手になってあげ…あ、いえ…なっても、いいですか…？」　

◆一人称：ボク　二人称：あなた　
謙虚で引っ込み思案な割に他者と関わるのが好き。

◆素材お借りしました【illust/30948345】【illust/8491980】

☆素敵なお嫁さんと出会えました！ペトラルカさん【illust/38821299】
「おはよう、ペトラルカ。今夜はあなたの流した星が見られると嬉しいです。
何を願うのかって？ううん…そうですね、やっぱり『ペトラルカとずっといっしょにいられますように』かな」
「もう少し眠るのですか？わかりました、勿論いいですよ。では、ボクはここであなたがまたこの狭間へ来るのを待っていますね。
それまで…お休み、ペトラルカ」


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