【狐嫁入】　双飛　【狐】

こちらの企画に参加させていただきます【illust/40402933】

□双飛（そうひ）

一人称：俺　二人称：あんた、～さん、呼び捨て

人間が嫌いで仕方ない狐です
けれど、人が奏でる音は好きなご様子。時折こっそりと聞いたりしている
横笛は夜にひっそりと吹いている感じで、それなりにうまい

□所属神社及びご利益

柿根稲成神社/無病息災
病気に罹りにくくしたり、病人の免疫力を少し上げる

「うるさい！人間の言うことなんて信じるか！
お前たちはそうやって何度だって平気でそんなこと言うんだ！」

「誰もまってないから、ほんと。
だって、あんたが毎日ここに来るっていう保証はないし
それにあんただって、口先だけな人間だろうし」

□■（人間嫌いな理由の話）□■

初めての友達は人の子で
「大丈夫、絶対またここにくるからね」と
しかし、やってきたのは怖い凶器を持った人間たちだった

狐はそれはそれは怖くて、人の子はそこにはいません
狐は逃げました。遠く遠く聞こえるのはとても、耳に痛い音で

あの人の子だろか、いや違うそう思いたかったのです
けれど狐は見ていました。人間の後ろにいた人の子を
そして小さくつぶやく「ごめんね」と口が動くのをみたのです

人間は嘘つきだ、そしてもっとも残酷な存在だと　狐は思ったのでした

もう一度だけ、そんな言葉がよぎってしまうのです。

✿素敵なお嫁さんと巡り合えました秋吉　花守香さん（かすか）【illust/41328951】

「なに？言いたいことあるならさっさと言ってくれない？
あぁ…もう…わかったから、ゆっくり言ってよ。でも聞くだけだからな」

「人間の作ったものなんて食べるもんか…大体頼んでもいないのに・・・
はぁ・・・いいよ、今日は食べてやるから貸して」

「人間は嫌い、それは今だって変わらない。
けど、かすかはかすかとして見たいってもう一度人を信じたいって思った
その…さ…俺の隣にずっといてほしい。俺はずっとかすかといたい」
（沢山ひどいことを言って、傷つけてしまって
それでも隣にいてくれた君はそのちいさな勇気で止まったままの自分を前に歩き出す勇気をくれた）

□関係者

兄：双栖【illust/41378706】

「だから！なにを考えてるのさ！兄さんは！！
ごまかしてもだめだからな！俺は何があっても反対だから！」
「別に…兄さんが人間と婚姻しても兄さんは嫌いにならないし…」

人間嫌いだけど、その人の奏でる音は別物として好き：豊橋桔梗さん（とよはし）【illust/41304384】

「あーもう！こっちだって！音で判断してきなよ！…あーっくそ！！ほら、手を貸すから！いくよ！」
「いっとくけどあんたは嫌いだから、ただあんたのその…白黒の楽器の音がいいからいるだけだし」

□婚姻・その他関係について
知人・お友達等の関係は随時募集しております。お気軽にメッセして下さるとうれしいです
婚姻関係もメッセからお願いいたします。
基本はNL希望ですが相談に応じてBLも可としております
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数日掛かる場合がございます。ご了承ください。

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また何かしら問題等があればメッセにてお願いいたします。
キャプションは随時変更予定

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