キャプションはすべてねつ造です。

Vジャンプ買ったら真田元コーチのフルネーム出てたので、ご紹介ついでに。

そしてそこから広がる妄想です。
以下は完全にくろばのねつ造なので、ご注意をば。

帝光中学バスケ部監督の白金耕造と一軍コーチの真田は監督とコーチとしての信頼関係だけでなく、実は肉体関係も持っていた。
耕造は穏やかさの中にしたたかさも持っており、真田の心を揺さぶる術を持っていたし、真田は名前のとおり真っ直ぐでまじめな男だったが、どこか精神的にもろい部分、危うさを持っており、耕造は比護欲を掻きたてられた。
耕造が倒れたのちも真田は忙しい合間を縫って献身的に見舞いに出向いたが、その努力もむなしく耕造はこの世を去ってしまう。

失意のどん底から動けなくなっている真田だったが、仕事を放棄するわけにもいかない。
そんなある日、赤司の引き抜きに現れた白金永治と出会ってしまう。
同じ苗字、どこか面影が重なる風貌に真田は永治のことが気にかかる。
一方、耕造が亡くなる直前に永治に言い残したことを思い出し、永治もまた真田のことを意識する。

「あの子は……危なっかしいところがあるから……」

その言葉から、耕造と真田は特別な関係だったのだろうと推察する。
永治にぶしつけに見つめられ、動揺する真田。
「えと、私の顔に何か……？」
「いえ、なんでもありません」
その場では取り繕うが、二人ともお互いのことを忘れることができなかった。

その後、特に接点もなかったために会うこともなく、永治のことも記憶の隅に追いやり始めていたころ、学校の方針と生徒の間で悩み続けていた真田は一人でバーに出かけた。
するとそこで同じように一人で酒をたしなんでいた永治に出会うのであった。

話してみると永治は無表情でいることが多かったが、時折ふっといつくしむように笑うことがあった。
その笑顔はやはりどこか耕造を彷彿させた。
真田は次第に自分を静かに支えてくれる永治に惹かれていくのを感じていた。
永治もまた、まじめな性格ででも不器用に立ち回っている真田のことを想い始める。

だが、耕造のことが頭をよぎり、二人はそこから動くことができなかった。

っていうような話を考えたので、誰か書いてください。
くろば風邪でダウンしたので、寝ますね……

おやすみなさい。