RX-78-2

いわゆるガンダム

連邦軍のRX計画によってガンダム・システムの具現像として制作された実験機。
本来のガンダム・システムの担い手である「ジム」量産化のための叩き台であり、今後ジムに要求されるであろう機能の全てを単体で実験可能なように、コスト度外視で非常に高い拡張性を与えられた設計になっている。

一年戦争時になし崩し的に実戦投入され、パイロットとなったアムローレイの働きにより多大な戦果を上げたため「ガンダム」という呼称だけが有名になる。
その後、名前だけが独り歩きし始め、その時代時代の先端技術が投入されたフラッグシップマシンの代名詞となった。
特にグリプス戦役時前後のアナハイム・エレクトロニクス社によるガンダム開発により、語意の変質が加速されたといわれる。
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2014-04-27 18:55

 叡天


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