【PRWV】あの時とは【クヴァン防衛】

遅筆に悩まされつつも……。

〜前回までは〜

連盟軍と世界解放戦線サタディが駆るイドロテラスの戦闘に割って入った耀斗。連盟軍はPSIFに守られ胸を撫で下ろしたのも束の間、上空よりクロウ・クルワッハの襲撃に見舞われる。助けることが出来たと思った矢先の事。これが戦争であることを嫌という程理解していた耀斗であったが、助けた人々が爆炎に飲み込まれた光景を見て、過去の記憶と重なり決意の炎が揺らぐ。その時だった。背後から、実際には回線で赤髪の少女に語りかけられたのは。

「心を乱すな。オヌシはオヌシの戦いをせよ」

その言葉に彼の決意の炎は揺らぎを止めた……。

お借りした方々

ミューラ連盟
・アカギさん【illust/45546952】
・タイクーン【illust/45545713】

世界解放戦線
・サタディさん【illust/45426173】
・イドロテラス【illust/45426484】
・ヴィランさん【illust/45405918】

問題等ございましたらスルー＆パラレル扱いでお願います。