【冬闘乱2014】本条花乃【東軍】
「分かってます。ここでずっと泣いてても何も変わらないって」
「底まで落ちたらやることが無くなりました。どんなに格好悪くても、試行錯誤で探すしかないんです」
「また、剣を握っていても、自信たっぷりに笑えるようになりたいから」
本条花乃
所属:西軍 / 学年:3年生 / 身長:162cm / 一人称:私 / 二人称:あなた
丁寧な言葉遣いと大人しい見た目に反して一本気な性格のお転婆少女。
家督を継ぐことに必要以上にプレッシャーを感じ、成長しない自分を引け目に思うあまりふさぎ込みがちであったが、自身に整理がつき、再び前を向き始めた。
以前の様に自信たっぷりではないが、自分らしく、精一杯、最後の闘乱祭に取り組もうとしている。
【心剣:本条派刃・朧花(ほんじょうはじん・おぼろばな)】
花乃の焦る心を映し、黒く染まってしまった心剣、宿。
本来の宿の能力はほとんど戻っていないが、彼女の気持ちに整理が付き始めたせいか当初の不気味な黒い霧や黒い草などは消えた。
固さと攻撃力に特化した、霊力を纏う神木刀。どんな重い攻撃にも耐え、反撃の機会を伺う。
未だ不安定で、共に成長しているかのような心剣を、「家督を継ぐ者の証」としてでなく「自分自身のパートナー」として受け入れ、その名も改めた。
----------
※本条の二刀
本条家と、それに仕える犬養家に伝わる二振りの心剣のこと。
それぞれ木と水を司る。2つで1つの心剣であったが、最も信頼のおける家臣(犬養家)へその一振りが譲渡された。
1つの心剣だったころの名残か、「水生木」その言葉のとおり木の剣と水の剣それぞれが傍にあるとき、水の剣は木の剣の所持者の身体能力を幾分上昇させる。
自らの能力をすべて失っても、この二振りの能力だけは健在であった。
◆お知り合い、関係者◆
幼馴染で従者の犬養淳平君(卒業者)【illust/39912148】
「やっと分かりましたよ、淳平」
「頼りない主人ですけど…これからもよろしくお願いしますね。私、頑張りますから。私もちゃんと、あなたを支えられるように」
大事な友達、岡田黒子さん【illust/47274656】
「あのお花、すごく嬉しかったんです。よく似た髪飾りをお守りにしてみちゃいました。黒子は本当に優しい良い子ですね。あの…えへへ…大好きですよ」
「これが最後の私たちのお祭り。だから最後のお願いです。一度でいいの…私と戦って下さい。逃げないで、私を見て。友達だから全力で戦いたいんです」
お互い壁を乗り越えた戦友、三郷此花さん【illust/47083532】
「ヒューヒューですね!此花!こういうのを「あっつあつ」と言うのだと枯朽が…わ、ちょ、今年は味方同士ですよ!刀をこっちに向けないでください!」
「卒業したらみんなでパーッと遊びに行きましょう。そんな嫌な顔しても駄目ですよ?此花が立ち直れて嬉しいんです。卒業までに沢山思い出作りましょうね!」
陣営は違えど気の合う友人、枯朽いぶき君【illust/47083640】
「さ、正々堂々と勝負ですよ枯朽!半年前みたいにみっともない姿はもう見せませんから!」
「枯朽と打ち上げを計画してるって言ったら、此花がいつもの顔で喜んでくれましたよ!黒子も連れていきますから、思い切り盛り上げましょうね」
卒業後は大学に進学…の予定だったが、単身で親戚の家に居候して跡取りとしての知識や心剣使いの技量を身に着けることに。
家柄で決められたわけではなく、はじめて自分で決めたことで、従者の助けを受けながら一歩ずつ前へ進んで行こうとしている。
本条花乃、これにて卒業!3年間、本当にありがとうございました!
「底まで落ちたらやることが無くなりました。どんなに格好悪くても、試行錯誤で探すしかないんです」
「また、剣を握っていても、自信たっぷりに笑えるようになりたいから」
本条花乃
所属:西軍 / 学年:3年生 / 身長:162cm / 一人称:私 / 二人称:あなた
丁寧な言葉遣いと大人しい見た目に反して一本気な性格のお転婆少女。
家督を継ぐことに必要以上にプレッシャーを感じ、成長しない自分を引け目に思うあまりふさぎ込みがちであったが、自身に整理がつき、再び前を向き始めた。
以前の様に自信たっぷりではないが、自分らしく、精一杯、最後の闘乱祭に取り組もうとしている。
【心剣:本条派刃・朧花(ほんじょうはじん・おぼろばな)】
花乃の焦る心を映し、黒く染まってしまった心剣、宿。
本来の宿の能力はほとんど戻っていないが、彼女の気持ちに整理が付き始めたせいか当初の不気味な黒い霧や黒い草などは消えた。
固さと攻撃力に特化した、霊力を纏う神木刀。どんな重い攻撃にも耐え、反撃の機会を伺う。
未だ不安定で、共に成長しているかのような心剣を、「家督を継ぐ者の証」としてでなく「自分自身のパートナー」として受け入れ、その名も改めた。
----------
※本条の二刀
本条家と、それに仕える犬養家に伝わる二振りの心剣のこと。
それぞれ木と水を司る。2つで1つの心剣であったが、最も信頼のおける家臣(犬養家)へその一振りが譲渡された。
1つの心剣だったころの名残か、「水生木」その言葉のとおり木の剣と水の剣それぞれが傍にあるとき、水の剣は木の剣の所持者の身体能力を幾分上昇させる。
自らの能力をすべて失っても、この二振りの能力だけは健在であった。
◆お知り合い、関係者◆
幼馴染で従者の犬養淳平君(卒業者)【illust/39912148】
「やっと分かりましたよ、淳平」
「頼りない主人ですけど…これからもよろしくお願いしますね。私、頑張りますから。私もちゃんと、あなたを支えられるように」
大事な友達、岡田黒子さん【illust/47274656】
「あのお花、すごく嬉しかったんです。よく似た髪飾りをお守りにしてみちゃいました。黒子は本当に優しい良い子ですね。あの…えへへ…大好きですよ」
「これが最後の私たちのお祭り。だから最後のお願いです。一度でいいの…私と戦って下さい。逃げないで、私を見て。友達だから全力で戦いたいんです」
お互い壁を乗り越えた戦友、三郷此花さん【illust/47083532】
「ヒューヒューですね!此花!こういうのを「あっつあつ」と言うのだと枯朽が…わ、ちょ、今年は味方同士ですよ!刀をこっちに向けないでください!」
「卒業したらみんなでパーッと遊びに行きましょう。そんな嫌な顔しても駄目ですよ?此花が立ち直れて嬉しいんです。卒業までに沢山思い出作りましょうね!」
陣営は違えど気の合う友人、枯朽いぶき君【illust/47083640】
「さ、正々堂々と勝負ですよ枯朽!半年前みたいにみっともない姿はもう見せませんから!」
「枯朽と打ち上げを計画してるって言ったら、此花がいつもの顔で喜んでくれましたよ!黒子も連れていきますから、思い切り盛り上げましょうね」
卒業後は大学に進学…の予定だったが、単身で親戚の家に居候して跡取りとしての知識や心剣使いの技量を身に着けることに。
家柄で決められたわけではなく、はじめて自分で決めたことで、従者の助けを受けながら一歩ずつ前へ進んで行こうとしている。
本条花乃、これにて卒業!3年間、本当にありがとうございました!
31
53
1133
2014-11-30 20:53
Comments (0)
No comments