【冬闘乱2014】桜ノ宮朝日【西軍】

「私は今回西軍なの。お相手、お願いできるかしら？」「私が勝ったら、言うこと聞いて、もらうわよっ！」

■桜ノ宮朝日(さくらのみやあさひ)／3年生／西軍／身長：168㎝／一人称：私／二人称：君／実家は神社
■心剣：大刀黄金炎日・小刀白月(だいとうおうごんえんか・しょうとうしらつき) 朝日の心剣。大きい方は使用者から半径7メートル以内であれば任意の箇所を火を放つことができる。範囲が広ければ広いほど、距離が遠ければ遠いほど体力を使う。成長に伴い、自分にはあまり影響が出なくなった。小さい方は氷の粒などを降らせることができる。また、心剣の変化に伴い、双子の兄との心剣交換は不可になった。

■2012夏【illust/28617026】
■素敵な企画様→闘乱祭 冬の陣2014【illust/46381967】

■素材お借りしました→【illust/25554074】【illust/16467843】



桜ノ宮は代々、封印を守る家系であった。
本家、神社の敷地にある、巨大な桜の木。
その周辺は地脈の影響か、はたまた最初に倒された怨魔のせいか、なんの因果か、怨魔の発生が多い地域であった。
そして突如現れた、強大な怨魔。
巫女であった初代が、心剣を用いて退治するも、完全に消すことができなかった。穢れに封印を施して以降、当主は女とし、封印を保ち、漏れ出でるように発生する怨魔を退治し続けていた。
しかし、数代前に起こった事件を起因とし、桜ノ宮は3家に分かたれることとなる…──

「霧美！君が、犠牲になるなんて、絶対に間違ってる！ だから、こんなことは私達の代で最後にするの…！」
「だから、この勝負、負けられないっ！」

(兄の投稿が間に合わなかったです…orz 無念の卒業…　3人ともありがとうございました！)