怪物企画キャラ ビビ

パーニャが最後だなんで言ってすんません、彼が本当に最後ですwww

ビビ【ヴィラニィ・イルディッシュ】(11) 男 怪物 ぷよ：水
一人称：僕 二人称：あなた 三人称：主にさん付け
好きな物：兄、酢の物 嫌いな物：乾物系全般、足止め

死神企画のビビの三年前の姿。兄、オルクスの失った心を取り戻すきっかけとなる物、『ハーツ・ピース』と呼ばれる鉱石がプリンプのどこかにあると言う話を聞きそれを探しにやって来た。この頃はまだヴィラニィの意味を知ってないので本名で呼ばれても別段気にしない。
三年後のビビとは正反対の性格。素直で大人しく、誰に対しても礼儀正しい。だが頑固なところがあり、自分の意見を中々曲げないところはこの頃からすでに健在している。たった一人で異世界へとやって来た事によって時折起こるホームシックと兄に会いたい気持ちが募り、夜中に人目を忍んでこっそり泣くこともある。
ハーツ・ピースを求めてナーエの森を探索中にカイム(英葵様宅)、ウラン(創緑様宅)と出会い、行動を共にすることとなる。
武器は薙刀。この頃はまだデススクールに入学していないので鎌を持っていない。薙刀でなくても長物なら基本何でも扱える。闇と光属性の魔法以外に歌魔法と呼ばれる特殊な魔法を得意とする。
見た目は人間そのものだがれっきとした死神である。ノット人間。魔力を消費せずに空中に浮くことができる。
無類の動物好きで動物の言葉を理解する能力を持っている。
ぷよの名前は『カルディア』そんじょそこらのぷよとは違い、くっつけても消せない。そもそもぷよではなく、オルクスの心の器。一応水の力を持っているが、他の人達のぷよに比べると能力はかなり劣る。だがビビ自身が高い魔力を持っているためさほど問題ではない。
「死神は人間に関わってはいけない」と言う言いつけがあるが、ビビは死神としての力をまだ殆ど持っていないため、人間と関わっても特に問題はない。

「えっと、よろしくお願いします。お役に立てるかは分かりませんが…」

「ハーツ・ピースがあれば、どうにかなると思ったんです」

「お兄ちゃんに…兄に、もう一度呼んで欲しかったんだ。僕の名前を」

「お兄ちゃんの心を取り戻す。そのためなら何だってしてやるさ！！」

「……………キツイよ………」

「決めた。もう迷いません。僕がこれだと思う道を進みます」

「お兄ちゃん……待ってて……！！」

「立ち止まっては、いけないんです！！」

名前の由来
ビビ、ヴィラニィ、イルディッシュ…死神企画のビビ参照
カルディア…現代ギリシャ語で『心』

【捕捉：ハーツ・ピースについて】
ハーツ・ピースは使用者の心の一部を代償にして、心を失った者に心の種を植え付けることが出来る特別な鉱石である。使用してすぐに心が戻るわけではなく、使用してから長い年月をかけて心を再生させる。
見た目は石ころのような形をしているが、季節や時間によって色が変わる特性を持つ。