【戀心中】夜は終に行く【紅の櫻】

さようなら　愛しい人
この夜が終われば　私も　あなたも――

■こちら『深水』【illust/50307061】の続き。こんな自分勝手ばかり言う奴ではないと思っていたのですが、恋とは恐ろしいものです。
■既婚者二人、橋の上での逢瀬編。言いたいことは、全部言いました。おかげで清峰氏が一人でベラベラしゃべってますが、それはまあご愛嬌。往来を行く人は不思議な力によって消え去りました（冗談）
■シベリアに行く意志は固く、朝になれば他の人たちと船に乗る予定。夜歩きくらいで何か言われることはないので自身の時間は気にしていませんが、英子さんは遅くならないうちに帰さないとなぁ、と考えています。

■お借りしました
・丹羽英子さん【illust/44502228】

＞＞＞補足（本編読後推奨）

・指輪をお贈りました。清峰氏は英子さんの指のサイズなどしらないので、多分ブカブカかと思います。宝石はサファイアです。
・妻殿とか言っていますが、口付け以上に手を出すつもりは全くございません。既婚者同士なので、英子さんが姦通罪になってしまうのは困る。
・北へ行く時は、お守りに英子さんのリボンを持っていくつもりです。


■既婚者なはずなのに一層落ち着きがなくなった気がする、拙宅の生真面目【illust/44502045】
■不備などございましたらお知らせ下さい。また、この作品はキャラクターの行動や思考を制限するものではございません。不都合がございましたら、パラレルにてご対応下さい。
■この作品は、東亰戀心中【illust/43449387】の参加作品です。（企画期間終了）