★いろいろな繋がり

・自らの身を角のある草獣たちにささげその血を酒に醸せ。そうすれば人魚の王子の身代わりにしてもいいと、草獣と人間との子供の少年「ツカサ」は恋をした美しい人魚の王子のために草獣に犯されたのだったが、人魚の王子は王子などではない、ただ、足をもらった人魚の娼婦なのである
その人魚「イリエ」は、なんとも濃い、毒をもっていたが、自分には無毒、周りのものにも無毒で、芳しい体臭をもち赤い目はなんとも魅力的で、白い鱗は銀色に光り、やはり「王子」として相応しい上物だった。人魚商「魚裏（ｵﾘ）」が最後まで手放そうとしなかった門外不出の交配種だった。
「イリエ」はｵﾘがもともと、口には出せない研究をしているとうわさされていたものたちの一つで「イリエ」と、「ヴェール」なるものが保存されていたという。イリエは売られたがヴェールの姿は客に見せられもしなかった。

・イリエは、カルサイトバラックスの、主人公ツカサとのＣＰ。
・ホシノコ：アリはルチルチェンバーのトコヤミとルナの木がそれのためかもしれないということ
アリは、アンバーボックスの、アンバーに保存されていたものと同じ。

・アンバーボックスのアンバーをつくった木になった草獣は、草獣の子、コレットの親に当たる。
オパールヴェセルのオパールヴェセルはクリスタルセルと並ぶもの。精製されなかったが、その痕跡と準備は、香りの良いグランソーマの「パルフェ」の子宮に残されている。

・カオンとフクオウは正式には許婚だった。illust/38427778フクオウの両親が死んだのでそれが中止されて、フクオウが一人で残された。カオンとフクオウは幼少期に会っているが、もう忘れている。
フクオウが初めてあった家のそとの子供はカオンであった
フクオウの家「白峰」とアンヤの家「黒煙寺」は繋がりがあった。両方とも機械技術に関する。白峰は黒煙寺から技術を買った。

・カオン：犬の獣変化の体質をもつ炎の魔法使いだが神童的な才能をもち、それゆえに母親を焼き殺してしまった、そのトラウマから美しく善い人間であることを望み、美しい鳥や花、絵画を食べたり偏食を起こした。幼いころ彼が自己愛で慈しんだ生贄のサヤハは父親が再婚した女の子供であり義兄弟になった。

・実験体チェル（CH-e11）と呼称されたレプタの幼生は新薬の開発のために子宮で異物を培養されていた。新薬の開発は成功し、茎（シュテム）の退散に効果を示した。人魚の血をひく聖人（ラクリム・レピス）の結界、蛇人の抗体（ｵﾛﾁ）以外にも茎に効果を示す物質が作られた「：煙霧（ﾁﾑﾆｰ）」

すいません、「ユーラ」「コレット」「チェル」「ヴェズ」illust/35667121に名前書くの忘れました

～海域～
海域の調査、そのフロンティアの拡張とアークの発掘を行う「ウツロ」機関。
・領主：ペリカン（事実上はフクロウ、ペリカンはすでに精神を壊している）
・常駐アーク部：ポラリス、サンバード、クジラヒメ、シャチオウ
・ポッドアーク部：ギュノス（ウミウ）、紅児：ｺｳｼﾞ（ポッドアーク：オオナマズ）、深珠：ｼﾝｼﾞｭ（迷いインターフェース）
・遠方アーク部：オシドリ夫婦（ヘイル：ヒュウ、ウィンド：フア）、イッカク
・ステラー部：フォッグ、イーグル、モス、アオザメ（王の船）illust/34311772
・その他：パロット（ヒナはスピリットコールに圧縮したステラー、アキホを研究し、人魚の血をもつ少年ウタカタと接触させる。コウテツガニのハガネ、オオナマズを従えている）、スワン（彼は雪路の町の管理者である。蛙の神の卵を宿した少年シズクを競り落とした）、ホーク（鷹：フラクトラは、聖人マグネを奪い、小型船シロイルカを駆り、海獣の男アカメを従えている）

「ウツロ」の海賊
：ハゲタカ、フェニックス、トビウオ（フェニックスの船）、クラカゲ（ハゲタカの幽霊船群

・ストレイキャットとレインドロップ（ウミスズメ）。：彼らは卓越した。時空を越える技術を持っているといわれる。ウツロでも謎の存在。

イッカクは、発掘されたアークの中で最も解明が進んだものだった。その体からは、竜族が今も失わないでいる魔法の根源「オーラ」を観測した。イッカクがかつて「海宝」illust/32450617であったことがわかった。海の神「Ｆ」と似通い、それは太古の人魚族illust/34394003と並ぶ水を統べる力であった。鳥族の血を持つ、ヘイル（ヒュウ＝ホロウ＝ウィントラ）とウィンド（フア＝ジュトリリス）は、研究者の夫婦はイッカクを駆ったが、海域のフロンティアを大きく広げたが調査の半ばで沈没した。　イッカクはその後、ウツロリュウヒメillust/49159139として引き上げられる。

・船（アーク）：海底から発掘された、人魚のようなインターフェースをもつ、空間が本体である機械のような生き物。　アークの技術は、
機構族（オートマタ）に応用されているが巨大空間の操作を再現させるのは難しい機械族（ガシェット）：単純な頭脳を持つ機械。おもに小型で単純なものをいう
機構族（オートマタ）：人工知能を持ち、また、もとは生物だったものが機械化した生物。
人型（ドール）：人造人間やそうされた人間
街器官（ミラビリス）：高度な人工知能で、町全体のライフラインを管理する仕組み。

人間は岩人、晶人、砂人、塩人、蟲人、籠人（鳥族）、蛇人、白蛇人、虹人（竜族）、樹人（妖精族）
魔法を使わないものは「グレイン」、魔法を使うものは「タリスマン」。
例外として竜族と妖精族は「アミュレット」、結晶属性使いは「クルス」という