【千国大河】燈氷の響灯 天月流【第四期】
千国大河様【illust/50050950】に引き続き参加させていただきます。
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「簡単なことだ。取捨選択してより価値のある物を手にすればいい。
…理想を求め身を滅ぼすことのを愚かさを、俺は"覚えて"いる」
◆組織:天月流
◆代表:4代目師範 ツキシロ
先代代表:ワカヅキ【illust/53039983】
先代絆相手:白銀の魔都 シルヴィルム ルーナオルト・E・ノアロガンさん【illust/52867325】
絆相手今期:白銀の魔都 シルヴィルム シヴァルシュエ・ソルシエロさん【illust/53316074】
「先代の師範は舞だけは優れていたらしいが、芸の売り方がなってなかったように思う。
まぁ、それでもシルヴィルムの良き協力を得て結果を残せたのだから、運はよかったんだろうな」
「噂によれば、彼の都では優秀な指導者がその腕を振るっているそうじゃないか。
生まれ故郷であれど執心はないが、一度はその廉潔とした面とやらを見に行きたいものだな」
◆燈氷の響灯 天月流(ひひょう-きょうとう あまつきりゅう)◆
元々は極南にある小さな国に住んでいた『ヒヨリの民』が
舞踊・雅楽の生業と発展を目的とした衆。
ヒヨリの民や陽色の瞳→【illust/51875687】
前期で開催された千国文化博覧会により、
各国や地域に散り散りになっていた衆の者や新たな楽士・舞手たちが再び集まり
各地で作曲した民謡を披露しながら文化や風景を伝える活動をしている。
シルヴィルムの国より取り入れられた質の高い貴金属は
衆の衣装道具や武具から生活必需品の灯りまで幅広く愛用されている。
また今代師範の意向により、今まで師範のみを筆頭としてきたが
舞踊や雅楽の技術や熟練度に準じた新たな階級を確立。
1級として認められるほどに下段の者への教授や組織全体への発言も許されるようになった。
◆4代目師範 ツキシロ◆
100pt/強靭:26 知能:26 器用:40 機敏:5 幸運:3
男/見た目20歳前後/一人称:俺/二人称:お前、そこの~等/はっきりとしたやや乱暴な口調
少年時代にシルヴィルムの外れで拾われた天月流の今代師範。
当時の容姿や服装からシルヴィルムの民であることは容易に想像できたが、
己に関わる一切の記憶を失っており、頭部に小さな角と勿忘草の花がある。
性格は良くも悪くも実直であり、歯に衣着せぬ物言いの現実主義者。
実力で衆の長となったゆえに、その誇りも強い。
拾われた時から一緒にいるパクウと小間使い代わりの守獣・カセン(左・金)とカガリ(右・銀)を連れている。
✧素敵な絆を結ばせていただきました!✧
蒼の夕薗ブルローズ クィーン/トワレ・頌花・ラクリィさん【illust/53314705】
賑やかな声と甘い香り、そして埋め尽くさん程の蒼薔薇の輝やきに導かれて
目的は彼にとっては明白。舞踊の舞台探しと宣伝活動の拠点の確保
観光なんてして遊んでる時間は自分にはない。…そう思っていた
「おい、そこの蒼い薔薇をつけた女。…そう、お前だ
よほどこの国に詳しいようだが、ガイドか何かか?
知っているならこの国の城や中心部について案内して貰おうか
俺はそこの舞踊集団を連れて旅をしている、名はツキシロだ」
「お前は随分と楽しそうに話すな。旅なんて生きる手段のついでに過ぎないと思っていた
目標を考えた事もなかった…変か?じゃあお前の目標とやらはなんなんだ?」
「また会ったな、丁度いい…この国に滞在し舞踊活動をしたい
代表は…ってお前が?クィーン・トワレか?…待て、だったら俺から逃げるな話を聞け」
「お前がただの民なら卓上旅行でも散歩でも好きにすればいいが一応はクィーンだろ?
お前の指示でこの国はどうにでも変わっていく。その自覚がだな…って
そこの悠長にしてる鳥…!お前からも何か言ったらどうなんだ…!!」
彼女の勧めで気紛れに訪れた黄昏薔薇庭園の光景
日没の陽は瞬く間に、薔薇を変化させていった
「生業のほうもお陰様で順調だが…トワレ、近頃はお前のほうが気にかかる
俺のように一心に努力しろとは言わないが、
母親でも南蛮でもなくお前じゃないと出来ないことだってある
…俺は誰よりもそう信じている。協力だって惜しまないつもりだ」
(以前のトワレのように、決められた位置に縛られていた奴のことを、俺はよく知っていた
少し思い出したよ、俺の本当の名は雪珠――…又の名を、シュニヴェント・S・ノアロガン)
「最近、天月流の仲間にも"師範が変わった"と言われるようになった
まぁ他人のために怒ったり喜んだのもつい最近が初めてだしな…
俺も利益や規律ばかりに目がいって、1番大切なものが欠けていたのだろう
思えば…初めて出会った頃からお前には教えて貰ってばかりだった、礼を言わせてくれ」
「立派なクィーンとなった今、もう旅には興味無いのか?…ははっ、冗談だ
じゃあ、俺がまた遠くへ旅へ出る時は、トワレ…お前も一緒に来い
別にお前の為に言っているんじゃない。俺にお前が必要だから言っているんだ」
「自分を不幸だと思ったことはないが、今は何もいらないと思うようになった
…これもトワレの幸運のおかげなのか?
でも、これからは俺がお前を幸せにする。…ずっと、この先の未来をかけて」
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随時編集中…
〇不備・問題等ございましたらこっそり教えてくださると嬉しいです。
キャプションは随時編集いたします。
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「簡単なことだ。取捨選択してより価値のある物を手にすればいい。
…理想を求め身を滅ぼすことのを愚かさを、俺は"覚えて"いる」
◆組織:天月流
◆代表:4代目師範 ツキシロ
先代代表:ワカヅキ【illust/53039983】
先代絆相手:白銀の魔都 シルヴィルム ルーナオルト・E・ノアロガンさん【illust/52867325】
絆相手今期:白銀の魔都 シルヴィルム シヴァルシュエ・ソルシエロさん【illust/53316074】
「先代の師範は舞だけは優れていたらしいが、芸の売り方がなってなかったように思う。
まぁ、それでもシルヴィルムの良き協力を得て結果を残せたのだから、運はよかったんだろうな」
「噂によれば、彼の都では優秀な指導者がその腕を振るっているそうじゃないか。
生まれ故郷であれど執心はないが、一度はその廉潔とした面とやらを見に行きたいものだな」
◆燈氷の響灯 天月流(ひひょう-きょうとう あまつきりゅう)◆
元々は極南にある小さな国に住んでいた『ヒヨリの民』が
舞踊・雅楽の生業と発展を目的とした衆。
ヒヨリの民や陽色の瞳→【illust/51875687】
前期で開催された千国文化博覧会により、
各国や地域に散り散りになっていた衆の者や新たな楽士・舞手たちが再び集まり
各地で作曲した民謡を披露しながら文化や風景を伝える活動をしている。
シルヴィルムの国より取り入れられた質の高い貴金属は
衆の衣装道具や武具から生活必需品の灯りまで幅広く愛用されている。
また今代師範の意向により、今まで師範のみを筆頭としてきたが
舞踊や雅楽の技術や熟練度に準じた新たな階級を確立。
1級として認められるほどに下段の者への教授や組織全体への発言も許されるようになった。
◆4代目師範 ツキシロ◆
100pt/強靭:26 知能:26 器用:40 機敏:5 幸運:3
男/見た目20歳前後/一人称:俺/二人称:お前、そこの~等/はっきりとしたやや乱暴な口調
少年時代にシルヴィルムの外れで拾われた天月流の今代師範。
当時の容姿や服装からシルヴィルムの民であることは容易に想像できたが、
己に関わる一切の記憶を失っており、頭部に小さな角と勿忘草の花がある。
性格は良くも悪くも実直であり、歯に衣着せぬ物言いの現実主義者。
実力で衆の長となったゆえに、その誇りも強い。
拾われた時から一緒にいるパクウと小間使い代わりの守獣・カセン(左・金)とカガリ(右・銀)を連れている。
✧素敵な絆を結ばせていただきました!✧
蒼の夕薗ブルローズ クィーン/トワレ・頌花・ラクリィさん【illust/53314705】
賑やかな声と甘い香り、そして埋め尽くさん程の蒼薔薇の輝やきに導かれて
目的は彼にとっては明白。舞踊の舞台探しと宣伝活動の拠点の確保
観光なんてして遊んでる時間は自分にはない。…そう思っていた
「おい、そこの蒼い薔薇をつけた女。…そう、お前だ
よほどこの国に詳しいようだが、ガイドか何かか?
知っているならこの国の城や中心部について案内して貰おうか
俺はそこの舞踊集団を連れて旅をしている、名はツキシロだ」
「お前は随分と楽しそうに話すな。旅なんて生きる手段のついでに過ぎないと思っていた
目標を考えた事もなかった…変か?じゃあお前の目標とやらはなんなんだ?」
「また会ったな、丁度いい…この国に滞在し舞踊活動をしたい
代表は…ってお前が?クィーン・トワレか?…待て、だったら俺から逃げるな話を聞け」
「お前がただの民なら卓上旅行でも散歩でも好きにすればいいが一応はクィーンだろ?
お前の指示でこの国はどうにでも変わっていく。その自覚がだな…って
そこの悠長にしてる鳥…!お前からも何か言ったらどうなんだ…!!」
彼女の勧めで気紛れに訪れた黄昏薔薇庭園の光景
日没の陽は瞬く間に、薔薇を変化させていった
「生業のほうもお陰様で順調だが…トワレ、近頃はお前のほうが気にかかる
俺のように一心に努力しろとは言わないが、
母親でも南蛮でもなくお前じゃないと出来ないことだってある
…俺は誰よりもそう信じている。協力だって惜しまないつもりだ」
(以前のトワレのように、決められた位置に縛られていた奴のことを、俺はよく知っていた
少し思い出したよ、俺の本当の名は雪珠――…又の名を、シュニヴェント・S・ノアロガン)
「最近、天月流の仲間にも"師範が変わった"と言われるようになった
まぁ他人のために怒ったり喜んだのもつい最近が初めてだしな…
俺も利益や規律ばかりに目がいって、1番大切なものが欠けていたのだろう
思えば…初めて出会った頃からお前には教えて貰ってばかりだった、礼を言わせてくれ」
「立派なクィーンとなった今、もう旅には興味無いのか?…ははっ、冗談だ
じゃあ、俺がまた遠くへ旅へ出る時は、トワレ…お前も一緒に来い
別にお前の為に言っているんじゃない。俺にお前が必要だから言っているんだ」
「自分を不幸だと思ったことはないが、今は何もいらないと思うようになった
…これもトワレの幸運のおかげなのか?
でも、これからは俺がお前を幸せにする。…ずっと、この先の未来をかけて」
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随時編集中…
〇不備・問題等ございましたらこっそり教えてくださると嬉しいです。
キャプションは随時編集いたします。
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2015-11-08 19:00
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