短時間挑戦 2766

　＊さて、本日の短時間挑戦からバイクで御座います。
　御覧の通り嘴の様な部品が特徴的なビキニカウル式の半ネイキッド品で御座います。
　フルカウルよりは骨ではなかった物の、やはり情報が多く結局は55分という結果に。

　＊本日のバイクはホンダ社のNC750Xで御座います。
　745cc水冷4ストローク直列2気筒エンジンを搭載。
　最高出力54ps/6250rpmで最大トルク6.9kgf･m/4750rpmとなっております。

　こちらはこれ迄販売されていた物からフルモデルチェンジに近しい程デザインなどを一新した物なのだそうで、LEDの前後ライトの採用。
　2室構造の排気管の採用にラゲッジボックスの容量増大。
　サスペンションの変更による乗り心地のアップなども行っているのだそうです。
　ちなみに、NC750Sの方は、これらの変更に加えETCとグリップヒーターを標準搭載しているのだそうです。
　しかし、不思議な事にXの方がお値段が高い設定となっており首を捻っております。

　液晶メーターも大型化し、より多くのデータを取り扱うように成り、DCTと申す電子制御の走行モードは3種類のレベル調整が行われるなど更なる熟成が計られているのだそうです。
　そして、風防製を更に高めた大型の風防を採用したのだとか。
　小さな変更では、クラッチレバーを見直し、やや軽めに設定し直しているのだそうです。
　長距離では不要ですが、街中のように発進と停車を繰り返す事の多い場面ではこの違いは大きいでしょうねぇ。
　加えてシートを30㎜低く設定しているローダウンのタイプLDと申す物もラインナップに設定されており、選択の幅を広げて客層の獲得に勤めております。

　1月26日に発売されており、ABSも装備されていない基本のお値段は税込み74万4千円ほど。
　フル装備タイプでお値段税込み93万円ほどとなっております。
　ちなみに、シートの低いLDは特別料金ではないのでご安心下さいませ。

　＊本日の搭乗者さんは赤白黒がバランス良く配された大型車で御座いますので火の鳥さんで御座います。
　レースごっこ四輪部門がきな臭くなっても一向に変わる事のない二輪部門。
　何せ、元から此処は鬼さんと火の鳥さんを二大巨頭とし、其処に庭師さんや恋泥棒さんなどが参戦する元々激しい戦いの場で御座いました。
　勿論、小規模などでは子供型妖怪さんも楽しく気軽に参戦できる原付専用などと言った物迄有り、四輪のギスギスした世界とはまるで違う様相を呈しております。
　一応大派閥も此処に手を伸ばしてはいる物の、やはり鬼さんや火の鳥さんに返り討ちとなっており勢力拡大には繋がっていないのが現状。

　そんな火の鳥さんがオフロードタイプで良さそうな物を物色なさっておりますと、カッパさんにお勧めされたのがこちらの一台。
　完全オフロード品ではない物の、そこそこの場所までなら通用する代物で、排気量も四桁ではない物のそこそこの大きさ。
　荒れ地含みのアスレチックコースであれば十分勝負できる一台という事で早速購入。
　どの程度の荒れ地までなら走破できるか早速実験し始める火の鳥さんで御座いました。