【PFT新津新天地編】追い風の神

とある雪深い山村で土地神として祀られていた風の神。
戦時中は追い風をもたらすと言われ、あちらこちらの戦場へ信仰を広げていたものの、現在山村にあった社は取り壊され、居場所と信仰の力を失い消滅しかかっている。
既にこの神の名を覚えている者はいない。本人も何と呼ばれていたのかよく覚えていないが、然程気にしていない。

安息の地を求めてか、あるいは単なる好奇心か、気ままに吹きつつ新天地を目指す。

【募集？】
信仰してくれる人を求めているようです。
そこそこ切実であるためか、単に本人が気にしていないためか、お供えさえ貰えれば所属や出自問わず加護を与えます。
ただしかなり気まぐれな性格なので、場合によってはお供え物のみ奪って行くため注意が必要です。
（加護といっても元はただの風の神であるため、望む風を起こしたりちょっとした幸運を授ける程度）
お社は無いものの、あちらこちらで名残りとしてお守り（羽織とかに使ってる紋が入った何か、形状色々）等がひっそりと出回っていたりしますが、それが何なのかは伝わっていたり伝わってなかったりまちまちです。
観光地でおみやげ買って帰るくらいの感覚でどうぞ。

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出身：タイガ　体長：20cmくらい～気分で変化（平時30cmくらい）　体重：頂けているお供え物による（無い場合わたがし並）

【能力とか】
■風であるため基本的には不可視。風と共に移動するので、空気の流れのある場所ならば飛ぶことができる。
不可視状態で近くを横切ると、風が通り抜けたように感じるかもしれない。
以前は自力で人前に姿を現すこともできたが、現在は羽織の力を借りなければ実体を保てない。

■長い尾は普段はふかふかとしているが、何かを斬りつける際のみ尾が鎌のように変化する。
斬りつけられた場合、切れ味はとても鋭く簡素な鎧ならば軽く貫くほどではあるが、何故か傷口から出血することはない。

■風神の絹衣
白い羽織。友人の火鼠に貰ったものに自身の加護を加えたもの。火や熱に強い。
これを身に付けることで任意の時に姿を表すことが可能になっている。

■イタチなので人語は喋らない。「キュー」とか「フーッ」とか言う。
風使い系の能力を持っている場合会話が成立する可能性はある。（獣語の方が確実）

【姿などなど】
風の神ということで、人の手により作られた紋は鳥のモチーフ。
多くの信仰を集めていた頃は白く輝く鳥の姿をしていたらしいが、信仰の弱まった現在は本来の姿であるイタチに戻っている。

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■pixivファンタジアT【新津新天地編】：illust/55643642
参加させて頂きます。よろしくお願い致します。
出身はタイガですが、お社失ってるので所属はフリーです。お供えくれた人に味方してるかもしれません。
自由気ままにふらふらしつつ、新天地に新しいお社建ててくれる人を探しているようです。
名を失っているため、呼び名はご自由にどうぞ。名前貰ったら喜ぶかもしれません。

■ロゴお借りしました！：illust/55643854

■【八百乃万】：illust/55644029
ひっそりとタグ付けさせて頂きました。よろしくお願い致します。消えかけですが大丈夫でしょうか･･･！