【花冠】ウルダ・アクアリア【第一期】

こちらの素敵企画・花冠を戴く者【illust/55830776】に参加させていただきます。

◆ウルダ・アクアリア
　陽の国　／　知力pt：1　武力pt：0　／　占術師
　男　／　21歳　／180cm

水槽角と呼ばれるアクアリウムを角に持つ一族。
戦乱の中、家族と逸れ陽の国の人に保護されそこで育った。
測量士として土地を測り、農作物の生産向上に尽力している。
親切は巡り巡って大切な人に届くと考えており
「星が巡るように、太陽が昇るように、優しさも巡りその心に昇る」
を信条とする。

◆生き別れた兄弟
　サレム・アクアリア【illust/57165627】
　「いつかまたどこかで会えると信じてるよ、兄弟」

◆素敵なご縁をいただきました！
水の加護を纏いし仮初めの巫女・シェレスタさん【illust/57208696】

いつも通りに仕事場につき、ふと見た先に見慣れない光景があった。
どうみても少女が土木現場で穴を掘っているのである。

「失礼だが女性…だよな？ああいや力仕事だから大丈夫かと思ったのだけど、
その元気なら平気そうだね。そこの穴はもう少し深く掘ってくれないか」

彼女の明るく働く姿は、戦火が落ち着いた世界のなんとも言えない平和な世界を表しているように感じだ。
聴けば巫女だという彼女と色々話をした。

「占いは苦手というが、俺が来る前に来ることが判ったりするんだろう？
　それなら予知占とか才能ありそうに思うが…」
「星詠みは数学だよ。星と星の間の距離を計算して自身が今、どこにたっているのか判断する。実際いま見え存在する星を見る。
　占星術も数学だ。統計から起こりうる事変を詠む確率論だな。
　判断するのは占者である以上その詠みの正確性は才能に関係するかもしれないが大まかな予測なら学べば出来る。
　シェレスタの水詠みの方がよっぽどすごい才能だよ」

何度も共に大地を耕し夜空を見上げ、食事をした後に思いを言葉にすることにした。

「もしシェレスタが自分の肉親を捜したいというのであれば共に行こう。
　今の時代であればキミ一人を守ることくらい俺にだって出来る。
　神殿に残るのであればシェレスタが納得できる立場に就くといい。嬉しい事も悲しい事も迷っていることも全部、傍で聞きたい。
　キミの為に俺は生きたいと思う。それが俺の進む道だと感じる。
　シェレスタ、キミはどうだろう？俺と一緒にいる事を願ってくれるだろうか」

◆婚姻に関して
　所属国・種族等関係なく素敵なご縁があれば嬉しいです。
　即日の返信を心がけますが場合によってはお時間をいただく場合があります。
　丸２日以上返事がない場合不達の可能性がありますので再度ご連絡ください。

◆キャプションは必要に応じて変更します。　問題等あればご連絡お願いします。（6/6）