【夏闘乱2016】天華 織姫【東軍】
「……天華、織姫…あぁ、えっと……東軍、だったかしら――…、…暑いわ、溶けちゃいそう…」
――闘乱祭 夏の陣2016【illust/56065265】 参戦させて頂きます!
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【天華 織姫(てんか おりひめ) / 二年生 / 東軍所属 /161cm/ 無表情で生真面目、従者に誠実であろうとする姫主】
殆ど感情を表に出さない、物静かな少女。但し希薄なのは感情表現や表情のみ、言葉は素直。
世が世ならお姫様、名家の一人娘―そんな立場は彼女にとって、何の意味も価値も無いもの。ただひたすら彼女が
求める価値、それは"自身の生命よりも大事な従者にとって、良い主であれるかどうか"という事だけ。
掛け替えのない従者に生命を賭して貰える価値のある主であるよう、常に前を向き、研鑽を積もうとする。
――が、しかし。元々暑さに弱い性質だったのだが、京都の暑さに完敗。夏闘乱では静かに弱り切っていて、
ぼんやりと一人歩き出したかと想えば、少しでも涼しい場所を探して危なげに歩いている。夜は少しだけ回復する。
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【 心剣 ― 淡雪 】 氷のような透明感を持つ釵。常に具現化しており、使用しない際には腰に帯刀している。
武器の性質上殆ど切れない為、基本的には刺突・投擲武器として使う――のだが、今年は夜戦以外で殆ど使っていない。
暑さに堪え切れない織姫は、雪となり崩れ溶ける[淡雪]の刀身をほろほろと溶かし続けている。冷たいらしい。
武器と同じ宝石の嵌め込まれた硝子の簪は織姫の宝物。此れで髪を結っているときは、少しばかり上機嫌。
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誰よりも愛おしい、二人の従者。自身の価値は――ただその忠誠に報いる為に。狗狂 壱星君、一星ちゃん【illust/57247820】
(壱星・一星、其々を呼び捨て、二人同時の時は「ねぇ」と呼び掛ける。第三者に話すときは二人まとめて"私の星"と呼称する事がある)
「……壱星も、一星、も……暑くはないの…? …きちんと、前を向こうと想うのだけれど……暑くて、眩暈、が……」
(嗚呼、なんて不甲斐無い。そう想っても身体の自由が利かなくて、くらくらと歪む視界の向こうで、二人の顔が、霞んでいった。
"こんな無様な姿、きっと忠誠を誓うに値しない。だから――"…そう言おうとしたところで、私の意識は夏の熱に呑まれて、溶けた)
「…えぇ、もう大丈夫よ。陽が落ちれば、少しは冷えるから……このまま、護られているだけじゃ終われないわ。
……日中、あんなに不甲斐無い姿を見せたんだもの。夜戦で挽回ね、と言うのは少しばかり情けない気がするけれど―
私の愛しい星は、夜空にこそ輝くもの…そう信じてるわ。さぁ、行きましょうか――壱星、一星」
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2015冬【illust/53770740】闘乱祭、今年もどうぞ宜しくお願い致します♡
不都合/問題等御座いましたらお手数ですが各種ツールよりご連絡頂けますと幸いです。
――闘乱祭 夏の陣2016【illust/56065265】 参戦させて頂きます!
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【天華 織姫(てんか おりひめ) / 二年生 / 東軍所属 /161cm/ 無表情で生真面目、従者に誠実であろうとする姫主】
殆ど感情を表に出さない、物静かな少女。但し希薄なのは感情表現や表情のみ、言葉は素直。
世が世ならお姫様、名家の一人娘―そんな立場は彼女にとって、何の意味も価値も無いもの。ただひたすら彼女が
求める価値、それは"自身の生命よりも大事な従者にとって、良い主であれるかどうか"という事だけ。
掛け替えのない従者に生命を賭して貰える価値のある主であるよう、常に前を向き、研鑽を積もうとする。
――が、しかし。元々暑さに弱い性質だったのだが、京都の暑さに完敗。夏闘乱では静かに弱り切っていて、
ぼんやりと一人歩き出したかと想えば、少しでも涼しい場所を探して危なげに歩いている。夜は少しだけ回復する。
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【 心剣 ― 淡雪 】 氷のような透明感を持つ釵。常に具現化しており、使用しない際には腰に帯刀している。
武器の性質上殆ど切れない為、基本的には刺突・投擲武器として使う――のだが、今年は夜戦以外で殆ど使っていない。
暑さに堪え切れない織姫は、雪となり崩れ溶ける[淡雪]の刀身をほろほろと溶かし続けている。冷たいらしい。
武器と同じ宝石の嵌め込まれた硝子の簪は織姫の宝物。此れで髪を結っているときは、少しばかり上機嫌。
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誰よりも愛おしい、二人の従者。自身の価値は――ただその忠誠に報いる為に。狗狂 壱星君、一星ちゃん【illust/57247820】
(壱星・一星、其々を呼び捨て、二人同時の時は「ねぇ」と呼び掛ける。第三者に話すときは二人まとめて"私の星"と呼称する事がある)
「……壱星も、一星、も……暑くはないの…? …きちんと、前を向こうと想うのだけれど……暑くて、眩暈、が……」
(嗚呼、なんて不甲斐無い。そう想っても身体の自由が利かなくて、くらくらと歪む視界の向こうで、二人の顔が、霞んでいった。
"こんな無様な姿、きっと忠誠を誓うに値しない。だから――"…そう言おうとしたところで、私の意識は夏の熱に呑まれて、溶けた)
「…えぇ、もう大丈夫よ。陽が落ちれば、少しは冷えるから……このまま、護られているだけじゃ終われないわ。
……日中、あんなに不甲斐無い姿を見せたんだもの。夜戦で挽回ね、と言うのは少しばかり情けない気がするけれど―
私の愛しい星は、夜空にこそ輝くもの…そう信じてるわ。さぁ、行きましょうか――壱星、一星」
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2015冬【illust/53770740】闘乱祭、今年もどうぞ宜しくお願い致します♡
不都合/問題等御座いましたらお手数ですが各種ツールよりご連絡頂けますと幸いです。
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2016-06-02 22:16
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