【NoxBestia】Luxe=Danger【魔獣】
最終更新日:2016/08/31 ※文章を一部加筆修正、ご挨拶追記
■企画:NoxBestia(illust/51188077)
ED+アフター詳細(illust/53340191)
名前:Luxe=Danger
年齢:--- / 性別:不明 / モチーフ:茨 / 種族:水獣の眷属(ローレライ)
一人称:私 / 二人称:貴公(人間相手:貴様) / 口調:慇懃無礼スレスレな丁寧口調。生前より幾分か砕けてる。
紅核石:右目があった場所。ひとに化けている時は眼孔に収まっているが、本性を現すと花のように開く。
能力:茨を呼び出し使役する。鎖が茨に変化しただけで、運用はほぼ同じ。
毒は無く、トゲの殺傷力は非常に弱いが、妨害や拘束など相手を殺さずに長時間苦しめることに長けている。
前CS:(illust/52357095)
元宿敵:ジアさん(illust/52252688)
かつて刻印があった場所:顔の右側、目の下から頬のあたり。今は爛れたようになっている。
かつての能力:魔法で銀の鎖を召喚する。締めたり、叩いたり、拘束したり。使い方はいろいろ。
■人物像
代々高位聖職者を排出する家柄に生まれ、自身も教会に従事していた元聖職者。
友人として出会ったジアを救いたい一心で聖印者となったが、
友だと思っていた彼の正体は魔獣であり、自身の聖印と対をなす紅核石をもつ宿敵だった。
代償を払ってでも守りたかったはずの存在が宿敵となり、甘言に惑わされながらも何度か刃を交えたが、
友への親愛の念を捨てられず、聖印を宿したことによる戦いへの渇望に狂い、心身ともに衰弱。
そんな折に、裕福な立場の人間を快く思わない者によって右目を潰され、ひとを信じることができなってしまった。
戦う目的を見失い、失意の中、宿敵に降伏するかたちで獣に堕ちることを受け入れた。
「愚かで、汚くて、傲慢…だけど、そんな人間を私は……愛したかった」
紅核石を宿し、獣に堕ちた後も、普段はひとの姿に化け人間社会に紛れて生活している。
かつて所属していた教会を縄張りとし(自分以外の職員は全員葬った)、
聖印者の動きや、主の棲む泉へ近づこうとする人間の動きを探り、必要あらば狩っている。
好きなのは血の気の多い若い男と、このご時世でもしっかり太っている貴族。
美しい歌声で縄張りの教会へと誘いこみ、幾重にも張り巡らされた罠を駆使して獲物を仕留めるさまは、
魔獣としての姿と相まって、さながら伝承に登場する船を沈める人魚のよう。
「貴様らが聖水と呼んでいるモノ、元は人間の血なんですよ。魔獣の力で水に替えたソレを、貴様たちは聖水などと称している。その干し肉もそうだ、元がなんであったかなんてすでに察しているでしょう?」
「教会の秘密を知った者を生かして帰すことはできない。血も、肉も、魂のひとかけらも、二度と日の目を見ることはない。縛って吊るして可愛がってあげますよ、ここで永遠に、ね」
人間と魔獣の戦いに大勢がつき始めた頃、棲み処であった教会は魔獣の侵攻により瓦礫と化した。
かつての栄華など見る影もない、焼けた生家を一瞥したのち、いつの間にか町から姿を消したという。
噂では、茨の茂みに囲まれた水辺で大切なひとと共に静かに暮らしているらしい。
「鎖の檻の中にいた私を外に連れ出し、生き方を教えてくれた我が君……今の私のすべては貴公のモノ」
「ジア、あなたを愛しています」
■交流について
企画の趣旨に反しない程度であれば当キャラクターはご自由にお使いください。
■ご挨拶
大変遅くなりましたが…!約2ヶ月ほどの期間、お疲れ様でした!
魔獣のみなさん、おめでとうございます!ありがとうございます!
聖印者のみなさま、お疲れ様でした。そしてごめんなさい!!
結果にハラハラしつつも、しぶ内外にてとても楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます!
結果を受け、リュクスダンジェ自身はびっくりするほどのハッピーエンドを迎え、終了に伴い一区切りとなりましたが、
機会がありましたら、またちょこちょことお話など描かせていただければと思っております。
最後に、もったいないほどの素敵なご縁を頂きましたジアさんとあつき様、本当にありがとうございました!
愛も友情も、憎しみも切なさも、様々な感情を併せ持つご縁を頂けて、この上なく幸せでした!
■ナニカ問題がございましたら、ご指摘をお願いします。
アルツェバルスキーの次男は慈愛のひと。
見返りを求めない献身の精神で、誰かの幸せを祈り、身を粉にする殉教者。
だが、その想いはすでに人間には向いておらず、主と崇める一匹の魔獣にのみ捧げられている。
魔に魅入られ堕ちた彼にとって、人間こそが裁かれるべき異端となった―――。
■企画:NoxBestia(illust/51188077)
ED+アフター詳細(illust/53340191)
名前:Luxe=Danger
年齢:--- / 性別:不明 / モチーフ:茨 / 種族:水獣の眷属(ローレライ)
一人称:私 / 二人称:貴公(人間相手:貴様) / 口調:慇懃無礼スレスレな丁寧口調。生前より幾分か砕けてる。
紅核石:右目があった場所。ひとに化けている時は眼孔に収まっているが、本性を現すと花のように開く。
能力:茨を呼び出し使役する。鎖が茨に変化しただけで、運用はほぼ同じ。
毒は無く、トゲの殺傷力は非常に弱いが、妨害や拘束など相手を殺さずに長時間苦しめることに長けている。
前CS:(illust/52357095)
元宿敵:ジアさん(illust/52252688)
かつて刻印があった場所:顔の右側、目の下から頬のあたり。今は爛れたようになっている。
かつての能力:魔法で銀の鎖を召喚する。締めたり、叩いたり、拘束したり。使い方はいろいろ。
■人物像
代々高位聖職者を排出する家柄に生まれ、自身も教会に従事していた元聖職者。
友人として出会ったジアを救いたい一心で聖印者となったが、
友だと思っていた彼の正体は魔獣であり、自身の聖印と対をなす紅核石をもつ宿敵だった。
代償を払ってでも守りたかったはずの存在が宿敵となり、甘言に惑わされながらも何度か刃を交えたが、
友への親愛の念を捨てられず、聖印を宿したことによる戦いへの渇望に狂い、心身ともに衰弱。
そんな折に、裕福な立場の人間を快く思わない者によって右目を潰され、ひとを信じることができなってしまった。
戦う目的を見失い、失意の中、宿敵に降伏するかたちで獣に堕ちることを受け入れた。
「愚かで、汚くて、傲慢…だけど、そんな人間を私は……愛したかった」
紅核石を宿し、獣に堕ちた後も、普段はひとの姿に化け人間社会に紛れて生活している。
かつて所属していた教会を縄張りとし(自分以外の職員は全員葬った)、
聖印者の動きや、主の棲む泉へ近づこうとする人間の動きを探り、必要あらば狩っている。
好きなのは血の気の多い若い男と、このご時世でもしっかり太っている貴族。
美しい歌声で縄張りの教会へと誘いこみ、幾重にも張り巡らされた罠を駆使して獲物を仕留めるさまは、
魔獣としての姿と相まって、さながら伝承に登場する船を沈める人魚のよう。
「貴様らが聖水と呼んでいるモノ、元は人間の血なんですよ。魔獣の力で水に替えたソレを、貴様たちは聖水などと称している。その干し肉もそうだ、元がなんであったかなんてすでに察しているでしょう?」
「教会の秘密を知った者を生かして帰すことはできない。血も、肉も、魂のひとかけらも、二度と日の目を見ることはない。縛って吊るして可愛がってあげますよ、ここで永遠に、ね」
人間と魔獣の戦いに大勢がつき始めた頃、棲み処であった教会は魔獣の侵攻により瓦礫と化した。
かつての栄華など見る影もない、焼けた生家を一瞥したのち、いつの間にか町から姿を消したという。
噂では、茨の茂みに囲まれた水辺で大切なひとと共に静かに暮らしているらしい。
「鎖の檻の中にいた私を外に連れ出し、生き方を教えてくれた我が君……今の私のすべては貴公のモノ」
「ジア、あなたを愛しています」
■交流について
企画の趣旨に反しない程度であれば当キャラクターはご自由にお使いください。
■ご挨拶
大変遅くなりましたが…!約2ヶ月ほどの期間、お疲れ様でした!
魔獣のみなさん、おめでとうございます!
聖印者のみなさま、お疲れ様でした。そしてごめんなさい!!
結果にハラハラしつつも、しぶ内外にてとても楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます!
結果を受け、リュクスダンジェ自身はびっくりするほどのハッピーエンドを迎え、終了に伴い一区切りとなりましたが、
機会がありましたら、またちょこちょことお話など描かせていただければと思っております。
最後に、もったいないほどの素敵なご縁を頂きましたジアさんとあつき様、本当にありがとうございました!
愛も友情も、憎しみも切なさも、様々な感情を併せ持つご縁を頂けて、この上なく幸せでした!
■ナニカ問題がございましたら、ご指摘をお願いします。
アルツェバルスキーの次男は慈愛のひと。
見返りを求めない献身の精神で、誰かの幸せを祈り、身を粉にする殉教者。
だが、その想いはすでに人間には向いておらず、主と崇める一匹の魔獣にのみ捧げられている。
魔に魅入られ堕ちた彼にとって、人間こそが裁かれるべき異端となった―――。
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2016-08-29 12:36
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