【オリゲタ小説メカ】陸戦型ゲッターロボ【ラフ】

序盤の２号機。三機の内、陸戦を想定されて開発されたゲッターロボで主なパイロットはエミリア＝シュナイダー。型式番号は『SMB―GR02G』。左腕のドリル、右腕のゲッターアームによる白兵戦を得意とし、地上における機動力の高さがウリ。
本家と違い、ドリルからの竜巻や射出は出来なくなっているがオプション武装を装備することである程度離れた距離でも対応可能になる。
一応、BEETをベースにしているがもはや原型を留めていないほどに改造されている。
ゲッター2初めてのモノアイである。

標準装備は、
・有線式ゲッターアーム（ワイヤー内蔵で離れた敵に射出し、掴むことが出来る）
・アーム内蔵式小型プラズマビーム砲（中央部の孔からレーザーに似たビームを発射。アームで敵を掴み、そこから焼き切ることも可能）
・大型ドリルアーム（上記の通り、竜巻や射出は出来ないが取り外しは可能。スペアがある）
・プラズマシールド（空戦型と同じ）
・ターボ・ホイールユニット（両脚踵に装備したブースター付き車輪パーツ。いわゆるローラーダッシュ）
・パラシュート（飛行中のベルクラスから降下する際に必須の装備。背中のランドセルに常備）

オプション武装は、
・ライジング・サン（背中に装備する英語のエックスを描くような形のアタッチメントウェポン。ゲッターミサイル、プラズマ・アサルトガンなどの射撃武器を内蔵している。機動力が著しく落ちるが継続戦闘力は高いのでエミリアは好んでよく装備していた。日本好きのエミリアにちなんで早乙女がこの名を付けた）
・ゲッターウイング（本編未登場。本機の武装の相性、現状のエミリアの腕では扱いきれないということでお蔵入りになった）