【マ】シーグリッド / 柊 千種
▾マジカルガール・レゾナンス【illust/60439677】
※R-15企画
「これで結果を残せば僕は誰かに愛されるのかな…」
「Älska mig mest, när jag förtjänar det minst, då behöver jag det bäst.」
▾シーグリッド / 柊 千種(ひいらぎ ちぐさ)
黒鷹高校特進科1年。
大人しくやや警戒心の強い少女。養護施設育ち。
口や態度には示しませんが、結構な寂しがり屋。
魔法少女時は大鎌で雷系魔法を操る。
一人称:私 / 僕
二人称:君 / 君、あなた
素敵なご縁を頂きました(3/26)
▾レゾナンス
▿ルベライト / 兎本 奈月ちゃん【illust/61670131】
戦いの中で声を掛けられて出会った少女。後に会話や共闘をする中でレゾナンスの契約を結ぶ事に。
不思議な問いかけをしてきたり、自分に興味を持ってくれる彼女にまた自分も興味と関心を持つ。
「自分で言うのもなんだけど、僕に興味を持つなんて奈月は変わり者だよね…。僕も君の事もっと知りたいな。」
「このリボン、ママから貰った大事な物だけど…1つは奈月に持っていてほしい。…預けちゃだめかな…?」
「あなたの魔法のおかげで私はここまで戦えている。いつもありがとう、ルベライト。
…絶対に生き残って願いを叶えましょう。」
「あなたの赤と私の蒼。我ながらとても綺麗だし美しいと思うよ。なんて少し自惚れすぎかな。」
「綺麗─…」
―――――不覚にも零れた言葉だった。
横たわったあなたと私を彩る薔薇のように深い血の赤。あなたの色。
ごめんねと小さく呟くルベライトに私は首を振る。
何故彼女が謝罪をしているのか今の私には理解が及ばなかった。
あなたに出逢って私の全てが変わった。
私にはあなたしかいなかった。
ゆっくりと彼女に手を取られ触れる程度の指切りをする。
言葉を最後まで言い切れずに静かに目を瞑るルベライト─奈月の顔は意識が朧気ながらもとても綺麗で美しいと思った。
僕もすぐに逝くから待っててね。
「ママ…僕、最期は独りじゃなかったよね…?
だって奈月と出逢えたんだもの。」
つぎ目が覚めた時はまた君と出逢えますように。
必ず見つけるから─…。
▾既知関係
▿クロウカシス / 成見 紗和さん【illust/61637385】
施設でお世話になった特別慕っていたお姉さん。現在の家に引き取られてからは少し疎遠気味。
お互い魔法少女だという事に気付いてはいないが、何か違和感を感じ戦闘は極力避けたいと思っている。
「ん...紗和姉のオムライスも食べたいし、皆にも会いたいから顔...出すね」
「私には必ず叶えたい願いがある…君には悪いけど私もここで引き下がるわけには絶対いかない。
(何故か引っ掛かりを感じる…この違和感は何…?)」
▿アズ / 時津 怜悧ちゃん【illust/61620732】
魔法少女の戦闘の中で窮地を助けられ、その後日常の中で偶然再会し友達になった少女。
最初声を掛けられた際警戒をしていたが、その後打ち解け気兼ねなく話せる数少ない特別な友達。
「…っ!?ご、ごめん、怜悧。知らない人かと思ってびっくりしちゃった…。」
「この先なにがあるか分からないし、あまり悪い方向に考えたくもないけれど…
怜悧は僕にとって大事な友達だから。それはずっと変わらないよ。」
「僕も怜悧とお話していると落ち着くし楽しいよ。こちらこそいつもありがとう。
これからもよろしくね…?」
※R-15企画
「これで結果を残せば僕は誰かに愛されるのかな…」
「Älska mig mest, när jag förtjänar det minst, då behöver jag det bäst.」
▾シーグリッド / 柊 千種(ひいらぎ ちぐさ)
黒鷹高校特進科1年。
大人しくやや警戒心の強い少女。養護施設育ち。
口や態度には示しませんが、結構な寂しがり屋。
魔法少女時は大鎌で雷系魔法を操る。
一人称:私 / 僕
二人称:君 / 君、あなた
素敵なご縁を頂きました(3/26)
▾レゾナンス
▿ルベライト / 兎本 奈月ちゃん【illust/61670131】
戦いの中で声を掛けられて出会った少女。後に会話や共闘をする中でレゾナンスの契約を結ぶ事に。
不思議な問いかけをしてきたり、自分に興味を持ってくれる彼女にまた自分も興味と関心を持つ。
「自分で言うのもなんだけど、僕に興味を持つなんて奈月は変わり者だよね…。僕も君の事もっと知りたいな。」
「このリボン、ママから貰った大事な物だけど…1つは奈月に持っていてほしい。…預けちゃだめかな…?」
「あなたの魔法のおかげで私はここまで戦えている。いつもありがとう、ルベライト。
…絶対に生き残って願いを叶えましょう。」
「あなたの赤と私の蒼。我ながらとても綺麗だし美しいと思うよ。なんて少し自惚れすぎかな。」
「綺麗─…」
―――――不覚にも零れた言葉だった。
横たわったあなたと私を彩る薔薇のように深い血の赤。あなたの色。
ごめんねと小さく呟くルベライトに私は首を振る。
何故彼女が謝罪をしているのか今の私には理解が及ばなかった。
あなたに出逢って私の全てが変わった。
私にはあなたしかいなかった。
ゆっくりと彼女に手を取られ触れる程度の指切りをする。
言葉を最後まで言い切れずに静かに目を瞑るルベライト─奈月の顔は意識が朧気ながらもとても綺麗で美しいと思った。
僕もすぐに逝くから待っててね。
「ママ…僕、最期は独りじゃなかったよね…?
だって奈月と出逢えたんだもの。」
つぎ目が覚めた時はまた君と出逢えますように。
必ず見つけるから─…。
▾既知関係
▿クロウカシス / 成見 紗和さん【illust/61637385】
施設でお世話になった特別慕っていたお姉さん。現在の家に引き取られてからは少し疎遠気味。
お互い魔法少女だという事に気付いてはいないが、何か違和感を感じ戦闘は極力避けたいと思っている。
「ん...紗和姉のオムライスも食べたいし、皆にも会いたいから顔...出すね」
「私には必ず叶えたい願いがある…君には悪いけど私もここで引き下がるわけには絶対いかない。
(何故か引っ掛かりを感じる…この違和感は何…?)」
▿アズ / 時津 怜悧ちゃん【illust/61620732】
魔法少女の戦闘の中で窮地を助けられ、その後日常の中で偶然再会し友達になった少女。
最初声を掛けられた際警戒をしていたが、その後打ち解け気兼ねなく話せる数少ない特別な友達。
「…っ!?ご、ごめん、怜悧。知らない人かと思ってびっくりしちゃった…。」
「この先なにがあるか分からないし、あまり悪い方向に考えたくもないけれど…
怜悧は僕にとって大事な友達だから。それはずっと変わらないよ。」
「僕も怜悧とお話していると落ち着くし楽しいよ。こちらこそいつもありがとう。
これからもよろしくね…?」
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2017-03-06 23:41
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