蛇の道はHEAVY
「さぁて、もう一度聞こうか?お嬢ちゃん、別におじさんはね、こういう趣味があるわけじゃないよ?へんな似顔絵でdisられたからって怒りはしない・・・教えてほしいんだ、どうしてモノクマを作ろうと思ったのかな?」
モナカ「うーうーうー!!そんなの知らないってば!!あなた子供が好きなんでしょ?子供をこんな目にあわせるなんて、子供の権利条約違反よ!!教育勅語を暗記させるよりひどいにゃー!!ベア首相がんばれ!!ベア首相がんばれ!!あんこ法案通過よかったです!!朕(ちん)思うに!!・・・」
「んんー、大好きだとも・・・君たちが昔イカれた理事長に歪んだ教育をさせられたのは同情するよ、だがそれはいい子の場合だ、私は『さいこぱす』には早めに消えてもらうのもアリだと思うんだよ・・・さて、これが最後のチャンスだよ、モナ・・・この街で、ここまでモノクマを繁殖させた裏で糸を引いているのはだーれだ?早く答えないと二度とキーボードが打てない手になっちまうぞ、私を怒らせるとこわいぞ?本当だ」
モナカ「そ、それだけは・・・わかった、お答えするのじゃ!」
「はい、ではモナちゃん お答えください」
モナカ「それはミドリムシさんなのじゃー!!」
ドカッ!!
モナカ「ぴゃーーー!!何コレ!?」
「兜割りと言ってな、相手を捕縛するのに使う武器さ、本来は切っ先は刺さらないようになってるんだが、これはよく刺さるぞ?私のオリジナルカスタマイズだ、副会長さんにもプレゼントしてあげたよ、それじゃあ、始めましょうか、ナイフ・フィンガー・ゲームの始まりだ!!何本目で指が飛ぶかなー!?『エイリアン2』のビショップよりも下手な自信はあるからよおおおーーー!!ああ、それとも『ひぐらし』みたいな爪剥ぎがお好き?けっこう!!では、ますます好きになりますよ!!では、本日のお目玉商品『爪剥ぎ器』のご紹介です!!爪にセットして、後はこぶしでたたきつけるだけで簡単に爪が取れちゃうスグレモノー!!」
モナカ「うああああーーん!!誰かあああーー!!何とかしてよ!!この変態大人!!」
『待て・・・!!』
「・・・あんたは!?どうしてここに!?」
『そいつを離してやれ、まだ子供だ』
「子供とは笑わせるぜ、こいつが江ノ島を信望して、ここまで破壊の限りを尽くしたのはわかってるんだ!!ここで潰しておかないと・・・後々あんたらにとっても面倒なことになるんじゃねえのかい?」
『お前の条件を飲むと言ったら?』
「・・・マジかよ、本当にいいんだな?」
『ああ、この前のガサイレじゃ、うちの若いもんが失礼したんでな・・・俺もたまには支部長らしいとこ見せてやらねえとよ』
「そうだね、勝手に家でカクレンボをされちゃあ困りますからね、その言葉嘘じゃないと受け取っておくぜダンナ!情けが仇にならなきゃいいけどな!!」
『てめえには関係ねえ・・・!!』
男たちが消えるとモナカは大声で泣き出した
モナカ「びええええええーーーーん!!なんなのよ!!足のくさいバカゲロのくせにいいいいいーー!!あんたらなんかに何ができるもんかあああーーー!!盾子おねーちゃんの『絶望』は永遠に不滅ですううううううーーーーーー!!!」
そして、絶望の残党と戦う宗方は疑問を感じ始めていた・・・
宗方「逆蔵・・・お前の報告には『絶望の残党のテロは頻度を増しつつある』とあるが・・・今は下火になっているんじゃないのか?どう見ても、こいつらに勢いがあるとは思えない」
逆蔵「すまねえ、どうやら俺のミスだ・・・」
宗方「いや、そうじゃない・・・別にあの時みたいにお前を疑ってるわけじゃない、あれは江ノ島が俺たちの想像を上回り過ぎただけの話だ・・・気にするな」
逆蔵「・・・らしくねえこと言ってんじゃねえよ、お前こそ俺たちの希望だろ!?(あのモナカとかいうガキ、江ノ島を信望してるようだからな、あいつはきっと第二の江ノ島になる・・・その時になったら、俺が首を狩ればいい、苗木のヤローに横取りされてから、ずっと俺はくやしくて、くやしくて、くやしくて・・・ついやっちまったぜ!!だが、その屈辱もようやく報われる・・・いや、俺の事はどうだっていい・・・実を言うと、俺はお前が好きというよりは、あこがれていたんだ・・・!!昔からクールでリーダーシップあふれるお前を・・・!それを否定すると、余計にお前にしわ寄せが行きそうで、それでついあのクソギャルの言いなりになっちまった・・・俺がとどめを刺してやりたかったが、もう、あいつも予備学科の連中も死んだことだし!誰もあのことを知るやつはいねえんだ!!俺がどうなろうと、絶対お前の天下にするからな・・・!!もう二度と、お前を失望させねえぜ!!)きょ、・・・京助!(どうも 名前呼びは抵抗があるな・・・)」
宗方「何か言ったか?」
逆蔵「い、いや別にぃーーー!?な、何でもねえってばよ!!」
宗方「そうか・・・おかしいな、雪染が電話に出ない、どこへ行ったんだ?会長を迎えに行くと行ったっきりなんだが・・・」
モナカ「うーうーうー!!そんなの知らないってば!!あなた子供が好きなんでしょ?子供をこんな目にあわせるなんて、子供の権利条約違反よ!!教育勅語を暗記させるよりひどいにゃー!!ベア首相がんばれ!!ベア首相がんばれ!!あんこ法案通過よかったです!!朕(ちん)思うに!!・・・」
「んんー、大好きだとも・・・君たちが昔イカれた理事長に歪んだ教育をさせられたのは同情するよ、だがそれはいい子の場合だ、私は『さいこぱす』には早めに消えてもらうのもアリだと思うんだよ・・・さて、これが最後のチャンスだよ、モナ・・・この街で、ここまでモノクマを繁殖させた裏で糸を引いているのはだーれだ?早く答えないと二度とキーボードが打てない手になっちまうぞ、私を怒らせるとこわいぞ?本当だ」
モナカ「そ、それだけは・・・わかった、お答えするのじゃ!」
「はい、ではモナちゃん お答えください」
モナカ「それはミドリムシさんなのじゃー!!」
ドカッ!!
モナカ「ぴゃーーー!!何コレ!?」
「兜割りと言ってな、相手を捕縛するのに使う武器さ、本来は切っ先は刺さらないようになってるんだが、これはよく刺さるぞ?私のオリジナルカスタマイズだ、副会長さんにもプレゼントしてあげたよ、それじゃあ、始めましょうか、ナイフ・フィンガー・ゲームの始まりだ!!何本目で指が飛ぶかなー!?『エイリアン2』のビショップよりも下手な自信はあるからよおおおーーー!!ああ、それとも『ひぐらし』みたいな爪剥ぎがお好き?けっこう!!では、ますます好きになりますよ!!では、本日のお目玉商品『爪剥ぎ器』のご紹介です!!爪にセットして、後はこぶしでたたきつけるだけで簡単に爪が取れちゃうスグレモノー!!」
モナカ「うああああーーん!!誰かあああーー!!何とかしてよ!!この変態大人!!」
『待て・・・!!』
「・・・あんたは!?どうしてここに!?」
『そいつを離してやれ、まだ子供だ』
「子供とは笑わせるぜ、こいつが江ノ島を信望して、ここまで破壊の限りを尽くしたのはわかってるんだ!!ここで潰しておかないと・・・後々あんたらにとっても面倒なことになるんじゃねえのかい?」
『お前の条件を飲むと言ったら?』
「・・・マジかよ、本当にいいんだな?」
『ああ、この前のガサイレじゃ、うちの若いもんが失礼したんでな・・・俺もたまには支部長らしいとこ見せてやらねえとよ』
「そうだね、勝手に家でカクレンボをされちゃあ困りますからね、その言葉嘘じゃないと受け取っておくぜダンナ!情けが仇にならなきゃいいけどな!!」
『てめえには関係ねえ・・・!!』
男たちが消えるとモナカは大声で泣き出した
モナカ「びええええええーーーーん!!なんなのよ!!足のくさいバカゲロのくせにいいいいいーー!!あんたらなんかに何ができるもんかあああーーー!!盾子おねーちゃんの『絶望』は永遠に不滅ですううううううーーーーーー!!!」
そして、絶望の残党と戦う宗方は疑問を感じ始めていた・・・
宗方「逆蔵・・・お前の報告には『絶望の残党のテロは頻度を増しつつある』とあるが・・・今は下火になっているんじゃないのか?どう見ても、こいつらに勢いがあるとは思えない」
逆蔵「すまねえ、どうやら俺のミスだ・・・」
宗方「いや、そうじゃない・・・別にあの時みたいにお前を疑ってるわけじゃない、あれは江ノ島が俺たちの想像を上回り過ぎただけの話だ・・・気にするな」
逆蔵「・・・らしくねえこと言ってんじゃねえよ、お前こそ俺たちの希望だろ!?(あのモナカとかいうガキ、江ノ島を信望してるようだからな、あいつはきっと第二の江ノ島になる・・・その時になったら、俺が首を狩ればいい、苗木のヤローに横取りされてから、ずっと俺はくやしくて、くやしくて、くやしくて・・・ついやっちまったぜ!!だが、その屈辱もようやく報われる・・・いや、俺の事はどうだっていい・・・実を言うと、俺はお前が好きというよりは、あこがれていたんだ・・・!!昔からクールでリーダーシップあふれるお前を・・・!それを否定すると、余計にお前にしわ寄せが行きそうで、それでついあのクソギャルの言いなりになっちまった・・・俺がとどめを刺してやりたかったが、もう、あいつも予備学科の連中も死んだことだし!誰もあのことを知るやつはいねえんだ!!俺がどうなろうと、絶対お前の天下にするからな・・・!!もう二度と、お前を失望させねえぜ!!)きょ、・・・京助!(どうも 名前呼びは抵抗があるな・・・)」
宗方「何か言ったか?」
逆蔵「い、いや別にぃーーー!?な、何でもねえってばよ!!」
宗方「そうか・・・おかしいな、雪染が電話に出ない、どこへ行ったんだ?会長を迎えに行くと行ったっきりなんだが・・・」
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2017-03-12 21:21
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