【九十九路】エルレイン【最終期】

花精と人魚の小さな子　今日もひとりで道を辿る

綺麗な服をはためかせ　今日もひとりで歩いてく

＊九十九路の羅針盤【illust/60865485】
こちらの素敵企画に参加させていただきます。

＊組織
無所属

＊ポイント:500pt　(羅針盤【月光】)
強靭：0　知能：0　器用：100　機敏：0　幸運：400

＊光まどろむ迷い子　エルレイン
(前期【illust/63252223】)

花の妖精と人魚から生まれた子。
妖精からは鱗があるとバカにされ、人魚からは二足だと蔑まれてきた。
どちらからも忌み嫌われのけ者扱いされ、旅することになった。

自分自身に自信がなくとても臆病、自分を醜くいらない子だと信じている。
優しさにひどく憧れている反面、嫌われることをひどく怖がっていたが、長い時間を経てそのなりを潜ませるようになった。

これまでの旅路で、彼女は多くの物をもらった。
喜び、悲しみ、悼み―彼女は様々なことを経験し、そしてたくさんの｢ぬくもり｣をもらった。
どれもかけがえのないそれらは彼女にとっての宝物で、手放せない宝石となった。
帰る場所は見つからなかったものの、自分を受け入れてくれる場所を、彼女は見つけた。

日長まどろむことが増えた彼女は、夢でこれまでの旅路のことを見るようになった。
どれもあたたかくて優しくて、目覚める度に涙がこぼれる。
白、黄色、桜色に青―輝くそれらを集めつつ、彼女はこれまで辿った旅路を歩いていく。
ありがとうと、その一言を伝えるために。

光にまどろみながら、彼女は歩く。
果てのない路を、辿ってきたそれまでを。
目指すは始まりのあの場所。自分が｢エルレイン｣として歩き出した、あの青い花の…―

｢私ね、旅に出てよかったって思ってるの。｣
｢最初はただ寂しくて、悲しくて、泣いてばかりいたけれど、でも、そのおかげでみんなに出会えることができた。｣
｢ティティに、カチェリーンに、ヘルヴェチカ、それにヴァレンティノ。みんなみんな、私にぬくもりをくれた大切な人たち。｣
｢だからね、私、みんなにお礼を言いに行くの。私が眠る前に、ありがとうって。｣

｢みんなに出会えて、私、本当に幸せだったって。｣

＊絆、その他メッセージについて
絆については、特に希望はございません。
明るいものから暗いものまで、どのような関係でも大歓迎です。
何もなければ、このままエルレインは眠って消えようと考えてます。
ですが、アフターやエルレインの今後については、絆次第でどうしようか考えようと思ってます。

メッセージをいただきましたら、即日から３日で返させていただきます。
万が一、３日経っても帰ってきていない場合、エラーが発生している可能性がございます。
ですので、お手間ですがフィードを確認後、再度送ってくださると助かります。

＊九十九路お疲れまでした！
最後まで素敵なご縁に恵まれここまで無事に走ってこれたこと、とても嬉しく思ってます！
ご縁を下さった、ティティエルルさん(アカザ様)、カチェリーンさん(二瀬様)、ヘルヴェチカさん(3k3様)、ヴァレンティノさん(十姉妹様)、この場をお借りしてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました！
また、企画の設立・運営をしてくださいました主催様や目を留めてくださった閲覧者様、本当にありがとうございました!!
最終期もよろしくお願いいたします。

何か問題がありましたら、お手数ですがご連絡お願いいたします。