【PGB】もがいて、あがいて、その先にある答えを探し求めて

【広島vs札幌】5回1失点を見せた先発の榴ヶ岡(＝2018年4月22日、長野オリンピックスタジアム)

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【広島】3年ぶり長野開催は、両投手陣が粘ってドローに
広島対札幌の公式戦開幕カードは、広島では2015年6月17日の横浜戦以来となる長野での開催。
この試合で先発を任されたのは、前回登板で自身初の開幕投手を務めたものの敗戦投手となった榴ヶ岡。今季初勝利を目指して臨んだマウンドで、札幌打線を相手に5回を投げて8奪三振、1失点と前回の悔しさを晴らしたピッチングとなった。
しかし打線は、札幌の先発でルーキーのエロフを捉えきれず、得点は6回に挙げた麦藁のタイムリーツーベースによる1点のみ。榴ヶ岡に白星をプレゼントすることが出来なかった。

試合はその後、両軍合わせて13人をつぎ込む投手戦を繰り広げた末に1-1の引き分けで終了。3年前は広島が勝利して縁起のいい球場での再戦だったが、その3年前の再現とはならなかった。